ブログ / ニュース Blog / News

トップ > お知らせ > 精神科の経験を武器に 最年少 エリアマネージャーに

精神科の経験を武器に 最年少 エリアマネージャーに

2025/02/28

大学卒業後、大阪市内の総合病院の手術室に配属になった木村さんですが、お給料が低すぎたことを理由に1年で転職を決意。急性期病院の精神科に転職しました。2年半後の2023年の夏にNewGate訪問看護ステーションに入職します。NewGate唯一の精神科経験者として、自身の経験を活かして最年少エリアマネージャーとなった木村さんにNewGateでの仕事についてうかがいました。

NewGate訪問看護ステーション

西宮支店 エリアマネージャー 木村啓祐(27)

精神科の看護師の特異な仕事内容

木村さんが以前働いていた精神科というのはどんな職場だったのでしょうか。

「僕がいた急性期病院の精神科は暴れる患者さんが多かったり、刑務所を出てそのまま入院される精神疾患の患者さんも多かったので、護身術に近いものが勝手に身につきましたね。物理的な面だけではなく、患者さんとの関わり方やコミュニケーションもかなり特殊です。例えば、自殺願望のある患者さんがいたとします。急に死にたいとか言われたら、普通は動揺しますし、なんとかして止めないと!と思いますよね。でも僕らは、どうやって自殺したいのか、いつするつもりなのか、を冷静に聞きます。そうやってリスクを把握しなくてはいけないんです」

寄り添いすぎてもダメで、突き放しすぎてもダメ。

相手は「人」ですから、同じケースは二度とありません。精神疾患の患者さんを前に、瞬時に判断して対応しなくてはいけないという、非常に難易度の高い仕事です。

それにNewGateの場合、成人の精神疾患の利用者さんだけではなく、発達神経症のお子さんも多くいる中で、創業当初からしばらくは症状の重い利用者さんは全て木村さんが担当していたそう!

「病棟時代と比べたら、在宅は落ち着いている利用者さんが多いのでなんとかやっていました(笑)。もちろん在宅は在宅で難しい部分もあります。病棟と違って、暴れてもすぐに行けるわけではないので、良い状態に持っていくまでに時間もかかりました」

NewGateが開業して間もない頃は、大阪全土を回って息つく暇もなかったとか。

「それでも僕より忙しくて、僕より頑張っている人がいたんです。そんな先輩たちにひっぱてもらいましたね。あとは、頑張ったら頑張った分だけ評価されて、お給料にも反映されるがとにかく新鮮だし、嬉しかったんです。前の職場では、責任が重くなっても給料は上がらないというのが当たり前でしたから」

最年少エリアマネージャーが誕生

木村さんは2024年4月に西宮エリアのエリアマネージャーに最年少で昇格しました。

入職から1年足らずで、異例のスピード出世です。

「西宮支店ができるタイミングで、西宮エリアを担当したいと異動願いを出したら、社長から『じゃ、エリアマネージャーにならない?』と言われて。もう、二つ返事で承諾しました」

現在のエリアマネージャーとしての仕事は、新規の利用者さんの契約関連業務、シフト管理やスタッフの管理業務、指導教育、面談、関係機関への挨拶回りなど多岐に渡ります。最年少ということは、当然、部下は全員年上ですし、キャリアも上です。やりにくさはありませんか?

「勢いと気持ちだけでエリアマネージャーになったので、最初は本当に自分に務まるのか不安でした。みなさん、看護師のキャリアは僕より全然上なので、僕が管理することも、指導することもないんじゃないかって。だけど、蓋をあけてみたら、みんな優しいスタッフばかりで、僕にない知識や苦手分野はみんながカバーしてくれています。看護師歴20年のスタッフが、精神疾患の患者への対応については僕に相談してくれたり、それぞれの強みをみんなで共有しあって助け合って、最高のチームだと思います」

月に一度のスタッフ面談では、仕事についての悩みや、頑張りたいことなど、スタッフの声に真摯に耳を傾けます。

「NewGateの人事評価制度には、スタッフ自身で決めた定性評価に対する目標があります。そこに対して今どういう状況なのか、何が足りないのかについて根拠ある説明ができるので非常に助かっています。みんな前向きに頑張ってくれているので、西宮エリアはまだまだ成長できると思います!」

強みは“経営視点”

西宮エリアは他のエリアと比べても訪問看護の動線もよく、順調に売上を積み重ね、2025年12月に黒字化を達成!その裏には木村さんの数字に対する強い想いがありました。

「NewGateでは毎月、社長が収支報告会を開いてくれます。それを聞いているうちに、どうしてその売上や利益なのか。どれだけ人件費がかかっているのか。もっと売上と利益をあげるためには何ができるかが、気になって仕方なくなりました。そこで、自分の人事評価の定性評価の目標に経理の知識をつけることを掲げました。収支報告だったり、人事評価制度の中の給与計算とかを深く理解しなければ、数字を読み解くことができませんから」

この数字への興味関心の高さや、学びへの貪欲さは社長も驚くほどで「こんな経営者目線での目標設定をしてくるエリアマネージャーはなかなかいない。他のエリアマネージャーに気づきを与えて、基準値を高める存在になっていく」と期待の高さがうかがえます。

木村さんにとってNewGateはどんな職場なのでしょうか。

「社長に声をかけてもらわなければ、僕は看護師を辞めていたと思います。そんな僕が看護師を辞めることなく、自分のキャリアを活かしながら、会社の立ち上げメンバーとしての経験やエリアマネージャーとしての経験など、病院では絶対に経験できないことをさせてもらっています。本当にやりがいのある仕事です」

最後に、今後の目標をお願いします。

「西宮支店はもちろん、NewGateをもっと拡大していきたいです。そうすればスタッフさんにも還元できますから。スタッフさんには、NewGateに来て良かったと思ってもらえるような職場を作っていきたいです。将来的には本部とか経営的な仕事を任せてもらえるようになれるように頑張ります」

木村さん、ありがとうございました!