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転々と全国をさすらっていた私が、統括管理者として看護師の仕事を全力で楽しむまで
統括管理者 花田鈴菜 今回ご紹介するのは、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)で全看護師の統括管理を任される、まさに看護師の長である花田鈴菜さんです。 現在、NewGateの統括管理の仕事をしながら、毎日現場にも出ている花田さん!そんな花田さんのユニークなキャリア、そして、NewGateでのお仕事について詳しく紹介します! ―これまでの看護師としてのキャリアを教えてください。 最初に勤めた病院は、看護学校の系列の病院でした。外科病棟を希望たんですが、配属されたのは手術室でした。外科への未練が立ちきれず、1年で辞めました。その後、友達の紹介で徳洲会病院の小児外科病棟で3年半くらい働きました。その後は、ちょっとさまよってました(笑) ―「さまよう」とは?! 看護師って、3、4年目で辞める人が多いんです。理由は、その頃に奨学金を返し終わるというのが一つ。もうひとつは、3、4年働くとリーダー職も経験して、一通りの仕事ができるようになるんですね。そうすると、どこの病院でもやっていけるので、地元に帰ったり、別の病院にいったり、中には看護師から離れて違う仕事をする人もけっこういます。 ―花田さんは徳洲会の後、どうされたんですか? 私は看護師を辞めて、地元の九州福岡に戻って、3ヶ月くらい仕事をせず、旅行したり、何故かカフェで働いたりしていました。でも、看護師時代と比較すると薄給で、やりがいも感じられなくて、やっぱり看護師だなって思って看護師に戻りました。「応援ナース」に登録して、3年くらいは派遣で看護師をやっていました。当時は、自分が何科にいきたいのか正直わからなかったので、外科、小児、手術室など、色々な科で経験を積みました。その中に訪問看護もあったんです。その時に訪問看護の仕事に興味を持ち、ある訪問看護施設に正社員として入職したんです。 ―訪問看護施設と訪問看護ステーションのお仕事ってどのような違いがあるんですか? 私が入職したところは、訪問看護というよりは「訪問看護施設在住の看護師さん」というイメージでした。私がイメージしていた訪問看護の仕事とはちょっと違ったんです。あと、当時役職がついていたんですが、役職がついてない頃とお給料も変わらないことにも不満がありました。そんな状況で、自分がやりたい訪問看護の仕事への想いがどんどん強くなっていきました。 ―そんな時に、NewGateと出会ったんですね。 仕事帰りに何気なくTikTokを見ていたら社長の投稿が流れてきて「訪問看護ステーションをオープンします。常勤と非常勤の看護師さん募集します〜!」って!!元々、社長のインスタはフォローして「看護師あるある」ネタをよく見ていたので、面白い人というイメージは持ってました(笑)。「よし、この人に乗っかってみよう!」ってすぐにDMを送ったんです! ―それで採用されたと。 はい、すぐ返事がきて面接の日程を決めました。普通面接って、長くても30分くらいだと思うんですけど、気がついたら私、2時間半も語ってました(笑)。私がつくりたい訪問看護ステーションとか、小児もやりたいとか、こういうチームをつくりたいとか、とにかく語りまくってしまい・・・。そしたら社長が「花田さんは主任で採用したい」とその場で言ってくれて、後日、正式に採用通知を受け取りました。 ―創業メンバーであり、初代主任が誕生したわけですね! はい、でも主任は1ヶ月で解任されました(笑)。というのも、開業当時は社長がシフトをつくっていたんです。でも、そもそも社長はシフトとかつくったことがなくて。開業して1週間でシフトの管理やスケジュール管理全般が私の仕事になりました。5月には私が管理者になって、他の看護師2名が主任になり、同じ年の12月には私が統括管理者になっていました。 ―前代未聞のスピード出世ですね。統括って、病院でいったら看護部長とか、かなりご年配なイメージです。 はい。私もびっくりしました(笑)。通常20年かかるキャリアを1年未満ですから。完全にバグってますよね。ただ、統括管理者だから偉いとかそういう感じはなくて。とにかく目の前のことをやる!って感じでした。もちろん、良い機会をいただたいたと思っています。 ―NewGateに入って、ここが他の病院や施設と違うというところはどこですか? 一番はスピードです。4月にオープンしてから、店舗を増やすタイミングもですし、採用スピードもですし、利用者さんを獲得するスピードもすごかったです。その社長のスピードについていくのが最初は大変でした。でも、社長が見ている未来と、自分の目標が一致していたので、とりあえずこの人についていこう!と必死でしたね。 ―創業メンバーの存在は大きいですか? 大きいですね。皆、訪問看護未経験だったので、本当に最初は大変だったと思います。今は未経験の子には先輩看護師が同行するのが当たり前ですが、当時は全員未経験なので、それができなくて、とにかく現場で学んでいたんです。経験がない中でもやれていたのは、開業への強い想いがあったからだと思います。当時は本当に夜遅くまで仕事することも多かったので、一緒にいる時間も長かったので、今でも同志って感じです。 ―業界では類を見ない人事制度についてはどうでしょうか。 とても良いと思います。自分の目指すべき目標が明確なのと、公平性の高いので、頑張ったら頑張った分だけ評価されます。これまでの看護業界にはまったくなかった制度だと思います。自分の苦手分野や克服しなくてはいけないことも明確なので、そこは逃げられないですし、頑張る方向を間違わなくていいですよね。 ―今は、管理メインで、現場のお仕事はゼロですか? いえ、実は、統括管理者になる時に社長に、少しでもいいから現場に出させてくださいとお願いして、承諾してもらいました。夕方の忙しい時間に1、2件、多くて4件、訪問に行っています。現場に入ることで、スタッフの気持ちもわかりますし、統括の仕事にも活きています。 ―NewGateの最大の特徴は、小児が全体の7割ということだと思います。この点に関してはいかがですか? 他の訪問看護ステーションは、小児=リスクが大きいと考えます。例えば、医療的ケア児の場合は医療事故にもつながるリスクや、ご家族からのクレーム対応などもリスクのひとつです。小児は専門性が高くなることで、敬遠されるステーションが多いんですね。その中で、私たちは小児を積極的に受け入れていますし、専門性の高さや24時間365日対応できるという点でも地域に役に立っていると思います。お母さんたちからも「小児を受け入れてくれる訪問看護ステーションがない」とか「ものすごく探しました」と言っていただくことが多いですね。 ―現場ではどのようなお仕事をされているんですか? 私は主に医療的ケアのお子さんを見ています。特に母子医療センターから退院してくる小さなお子さんが多いです。病院側は、次から次に患者さんが生まれるので、良くなった子は早く退院させたいんですよね。その際、ケアするときの手技を看護師さんからお母さんに教えるんですが、実際家にかえってやってみると、どうしたらいいかわからないと困っているお母さんがとても多いんです。なので、まずはスケジュールから決めるんです。どの時間にお風呂で、どの時間にミルクなのか、それに応じてものの配置や動線など、生活全体をサポートしています。そこができるようになると、次は、熱が出たとか、嘔吐したとかにつまづくタイミングがくるので、そこの対応をサポートしています。うちは公式LINEを活用していて、なにかあればお母さんが連絡してくれるので、そういった面でも医療的ケアのお子さんがいるお母さんにとっては安心だと思います。 ―現場で一番大切にしていることはなんですか? 医療的ケアの子のお母さんは、当たり前ですが皆心配性です。神経質なお母さんも少なくありません。なので、初対面の時とかは、看護師に不信感や敵対感を持っている場合もあるんです。どんな時もお母さんの気持ちに寄り添って、看護師として介入して、時間をかけて信頼関係を築いていくことを大切にしています。そして、何を言われてもめげないこと。そして、どんなに小さなことでも相談してきたら、それに対して100%返せるように努力しています。 ―最後に、花田さんの今後も目標を教えてください。 実は、面接の時に社長に語った時とあまり変わっていないんです。看護師って、一生懸命働いているのに、それに見合ったお給料じゃなくて、人間関係でも悩んでいて、自分のやりがいをなくしてしまっている人が多いんです。私もそうでした。だから、こういう人を一人でも少なくしたいです。やりがいのある仕事をしながら、お給料面や人間関係も含めて自己実現につなげてほしいです。それがNewGateのビジョンである「笑顔あふれる 自分らしい人生を」につながっていくと信じています。なので、今いるスタッフもこれから入ってくるスタッフさんも、ここを目指して自己実現してほしいというのは、ずっと変わっていないですね。
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保育士から言語聴覚士へ
「感謝される」やりがいのあるセラピストが目指す「相談しやすい社会」 NewGate訪問看護ステーション 言語聴覚士 福井 敬(ふくい・たかし) ご紹介するのは、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)で働く言語聴覚士(以下、ST)として働く福井敬さん。 現在、大阪府の北部から南部まで50人以上を担当し、2歳〜中学生の患者さんと、そのご家族の支えになっています。福井さんがSTになった経緯、そして現在の仕事の内容や、気になるお給料まで、根掘り葉掘り聞きました。 −そもそも、STになったきっかけは? 20歳から保育士として働いていました。最初はがんばっていましたが、4年も経った頃、将来に不安を感じました。当時、手取りで134,000でしたから。なので、保育士の資格に、もう一つ資格があればとSTの資格を取得したんです。 −現在の仕事内容は? STの仕事は言語障害・音声障害・嚥下(えんげ)障害の専門家です。ただ、小児の場合は、学習やコミュニケーションのフォローが主な仕事です。1日4件から多くて7件の訪問看護をおこなっています。 患者さんは2歳半から中学生です。発語が遅い幼児期のコミュニケーションや、小学生低学年の学習の遅れなどのサポートですね。患者さんの1割は音読や読解のサポートです。その他、軽度だと会話のキャッチボールなど、ゲーム感覚で楽しみます。重度になると発語がないので、要求手段を確立することからはじめます。全ての患者さんに、季節らしいことや楽しいことをするように心がけています。患者さんたちは、右肩上がりで良くなることは滅多にありません。変化がないことも多く、横ばいは当たり前ですから、焦らずに取り組むことが大切です。 −どんなところが大変ですか? この仕事はお母さんに満足いただくことが非常に重要です。でも、私たちは、依頼がなければ動けません。かかりつけ医からの指示書があって初めて訪問看護ができます。 今の世の中は情報過多なので、お母さんが幼稚園や保育園で、周りのお子さんと比べてしまって不安になるケースも多いです。 保育園や幼稚園の先生は健常ベースの勉強しかしていないので、悪気なく「〇〇ができていません」と保護者に伝えます。それでご依頼があれば、見立てをし、必要な支援をします。 もちろん、心配しすぎでリハビリが必要ない場合もあります。 逆に根拠のない自信や認めたくないという感情から、発見が遅くなるケースも少なくありません。多いのは「男だし言葉か遅くても大丈夫」といったもの。発達障がいの件数で男女の差はないんですけどね。特に一人目の男のだと、そういう傾向が多い気がしています。 心配性すぎる方も、認めるのが怖い方も、まずは専門家に相談してほしいと思います。 きっと助けになるはずです。 ご家族自身が言葉にできない不安を、しっかりヒアリングして、ご家族に寄り添ったサポートを心がけています。 もっと「相談しやすい社会」になればと思っています。 わからないものをそのままにすれば「不安」や「恐怖」にかられます。ぜひ、「話を聞いてくれる人」を探してください。 −仕事のやりがいは? とてもありますね。「ありがとう」と感謝してもらえて、やりがいを感じています。NewGateにはSTは私一人なので、自分にしかできない仕事だという想いもあります。 −NewGateに入社したきっかけは? 2023年6月頃、知人の紹介でNewGateとご縁をいただきました。2023年4月に開業したてのNewGateは人手が必要でお声をいただいたんです。当時は他の仕事もあったので副業で月に数回お手伝いする程度でした。そして2024年3月に前職を退職し、翌週には大阪に引越して4月からNewGateで働き始めました。 −NewGateはどんな職場? とにかく働きやすいですね。直行直帰もありがたいです。ST一人なので、職場のみんなが頼ってくれるのも嬉しいです。 それからNewGateの人事制度のおかげで、がんばった分だけしっかりお給料やキャリアに反映されるのが嬉しいです。お給料は前職の1.4倍です。セラピスト業界では非常に高水準のお給料です。普通、この業界は年功序列が当たり前ですし、忙しくてもそれがお給料で還元されることはありませんから。 患者さんのお母さんから電話で相談されることも多々ありますが、それも業務外残業として評価してくれるのもありがたいです。だからこそ、患者さんやその家族のために、私ができることをしたいと思えます。 −最後に、これからの目標は? まずは訪問件数1位と満足度1位を目指します。
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看護師を辞め営業職で覚悟の入職
新天地での奮闘と飛躍 NewGate訪問看護ステーション 事業本部 森下 野亜 大学卒業後、脳神経内科で働いていた森下さんは、慢性期病棟で働くことに劣等感がありました。そして4年後、憧れの急性期病棟・脳外科に転職を果たします。しかし!!なんと転職3日目でこの脳外科を辞めることを決意!職場ではかなり白い目で見られつつ、決まっていたシフトをこなした3週間後にNewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)に入職。しかも看護師ではなく、営業職として採用された森下さん。前例なき道をどのように切り拓いたのか。そして、いかにして福岡支店を成功させたのか。森下さんのこれまでの奮闘を追いました。 看護師夫婦の悲しき未来予想図 森下さんは看護師という職業や未来のキャリアに悶々としていたといいます。 「最初に配属された脳神経内科はALSや神経難病の重症例を看ていました。看護の世界では、急性期が花形というイメージもあり、慢性期病棟にいることに劣等感もありました。とはいえ仕事に熱中するわけでもなく、遊びに逃げていました。仕事後に電波の届かない雪山に2泊3日でこもったり(笑)。キャンプ系のインフルエンサーを目指していた時期もありましたが、どれも身を結びませんでしたね(笑)」 当時の森下さんを副業への焦りに駆り立てたのは、看護師という仕事のあり方やキャリアの壁でした。 「うちは夫婦で看護師なんです。看護師は年次で年収がほぼ決まるので、世帯年収のロードマップが何十年先までわかるんですよ。将来的に子どもの教育費にお金がかかっていくのに、我が家の年収は天井があるって、消耗戦の未来しか描けない。それに加えて、看護師って業務負担や責任が増えても、それに見合った待遇や給料は期待できません。いかにリスクを負わないかというスタンスになってしまいます。もちろん看護という仕事に愛情ややりがいを持っている看護師もいますが、僕はそういうタイプではなかったので。それでも、なにか熱中できる仕事を見つけたくて、悶々とした日々を過ごしていました」 そんな時にNewGateに出会い、森下さんの人生が動き出します。 全てを捨てる覚悟で入職 しかし、2024年4月は特に採用が多い時期で、看護師枠での募集はなく、一度は断られた森下さん。そもそも森下さんは、看護師ではない仕事を求めていたはず・・・。どうやってNewGateに入職できたんでしょうか。 「将来的に起業したいこと。宮崎社長の下で経営を学ばせて欲しい、全てを捨てる覚悟がある、と熱意をとにかくぶつけて、大阪府の最低賃金でいいから働かせて欲しいと嘆願しました」 その熱意が社長に通じて、森下さんは無事、2024年6月から営業として採用されました。 「営業経験ゼロ。訪問看護や在宅医療の知識もゼロ。地域や制度のこともまったく知らない状態でのスタートでした。大阪府は日本で一番訪問看護ステーションが多いので、営業慣れしているライバル社も多い。そんな状態で僕が勝てることって、行動量しかないので、とにかく何度も通って信頼を得られるようにしました」 根性と愛嬌と持ち前の元気さで、とにかく数ある事業者や病院に通い続け、地域の信頼を徐々に獲得した森下さん。 「最初は小児の療育の認知はゼロに近い状態でした。お子さんの発達に悩むお母さんは心を病むほど悩んでいるのに支援の手が行き届いていない現実に、課題と同時にやりがいを感じました。嫌いだった看護師という仕事が、今では心の底から良い仕事だなと思えるようになりました」 2023年4月には0件だった問合せも現在は月に20件以上の新規問合せがあります。月間訪問件数は4,000件以上に。地域と会社をつなぐ新しいポジションを自分の力で切り拓いていきました。 地域にとって唯一無二の存在に NewGateの強みは小児から成人までどんな利用者さんでも看られること。通常、重症患者さんの場合、多事業者間での連携が当たり前ですが、NewGateは看護師とセラピストの数が多いので1事業者で対応可能です。さらに、大阪全土をカバーし、平日も20時まで受け入れられることなど、他社にはない手厚く質の高いサービスをとにかく知ってもらうことに森下さんは尽力しました。 「小規模な訪問看護ステーションの場合、一人辞めただけで死活問題ですが、NewGateは採用もうまくいっているので、体制と提供するサービスの質が一定です。常に“痒いところに手が届くサービス”で、地域に根付くことができました」 営業職というのは、NewGateにとってどんな存在なのでしょうか。 「訪問看護ステーションで、営業職があるって非常に珍しいことなんです。売上を上げるのはあくまで看護師ですからね。営業に人件費を割くなんて普通やりません。でも宮崎社長の事業拡大には営業も重要だと最初から認識してくれていたんですね。看護師は看護の仕事に集中し、営業は営業に専念する。その方が双方の生産性も上がるし、それぞれのスキルが上がると。まさにその通りでした」 現在、営業部は解体し、森下さんのリーダーシップの下、統括をはじめ、エリアマネージャーや主任、リーダーに森下さんが営業スキル研修を実施し、会社全体の営業力を底上げしています。 「ゼロイチの営業は難易度も高く、負担も大きいですが、既に取引のある事業所さんと関係性を深めることは、エリアの売上アップにも直結します。なので、リピートを増やすことを目的に、マネージャー陣には僕のスキルや経験を共有するという教育フェーズに入っています。各エリアでオペレーションを仕組み化することで、実績も利用者さんの声も集まりやすくなります。今後、さらに良い相乗効果が生まれていくと思います」 福岡支店を成功に導いた先に 実は、森下さん以外に3人の営業マンがいた時代もありました。 「みんな辞めちゃいましたね。営業は結果が出なければ、どんなに忙しくても低賃金です。残業代も出ません。特に最初は修行僧のような生活でしたから(笑)。でも、ライバルがいなくなったおかげで、福岡支店の立ち上げの全てを僕に任せていただけることになりました」 物件の選定から、営業許可申請、スタッフの教育まで、全てを任された森下さん。ここで活かされたのは大阪での経験でした。訪問看護の営業とは、地域の課題を理解し地域と共存すること。信頼関係を構築できれば依頼も継続する。それが地域に根付くことにつながると森下さんは誰よりも理解していました。 「大阪とは全く違う地域性なので、そこを掴むまでは大変でしたが、基本は大阪で経験したことを応用しただけです。おかげさまで売上も順調に推移していて、自信にもつながりました。今年の神奈川支店を成功させれば、全国展開も見えてきます」 そう意気込む森下さんに今後の目標を聞きました。 「採用面接で社長に言った起業は、今は全く考えていません。この会社を大きくすることにフルコミットしています。将来的には訪問看護事業を全て任せてもらえたらと思っています。社長がいなくても、事業が成長し拡大できるような人材になれるように頑張ります!」 森下さん、ありがとうございました。
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精神科の経験を武器に最年少エリアマネージャーに
NewGate訪問看護ステーション 西宮支店 エリアマネージャー 木村 啓祐 大学卒業後、大阪市内の総合病院の手術室に配属になった木村さんですが、お給料が低すぎたことを理由に1年で転職を決意。急性期病院の精神科に転職しました。2年半後の2023年の夏にNewGate訪問看護ステーションに入職します。NewGate唯一の精神科経験者として、自身の経験を活かして最年少エリアマネージャーとなった木村さんにNewGateでの仕事についてうかがいました。 精神科の看護師の特異な仕事内容 木村さんが以前働いていた精神科というのはどんな職場だったのでしょうか。 「僕がいた急性期病院の精神科は暴れる患者さんが多かったり、刑務所を出てそのまま入院される精神疾患の患者さんも多かったので、護身術に近いものが勝手に身につきましたね。物理的な面だけではなく、患者さんとの関わり方やコミュニケーションもかなり特殊です。例えば、自殺願望のある患者さんがいたとします。急に死にたいとか言われたら、普通は動揺しますし、なんとかして止めないと!と思いますよね。でも僕らは、どうやって自殺したいのか、いつするつもりなのか、を冷静に聞きます。そうやってリスクを把握しなくてはいけないんです」 寄り添いすぎてもダメで、突き放しすぎてもダメ。 相手は「人」ですから、同じケースは二度とありません。精神疾患の患者さんを前に、瞬時に判断して対応しなくてはいけないという、非常に難易度の高い仕事です。 それにNewGateの場合、成人の精神疾患の利用者さんだけではなく、発達神経症のお子さんも多くいる中で、創業当初からしばらくは症状の重い利用者さんは全て木村さんが担当していたそう! 「病棟時代と比べたら、在宅は落ち着いている利用者さんが多いのでなんとかやっていました(笑)。もちろん在宅は在宅で難しい部分もあります。病棟と違って、暴れてもすぐに行けるわけではないので、良い状態に持っていくまでに時間もかかりました」 NewGateが開業して間もない頃は、大阪全土を回って息つく暇もなかったとか。 「それでも僕より忙しくて、僕より頑張っている人がいたんです。そんな先輩たちにひっぱてもらいましたね。あとは、頑張ったら頑張った分だけ評価されて、お給料にも反映されることがとにかく新鮮だし、嬉しかったんです。前の職場では、責任が重くなっても給料は上がらないというのが当たり前でしたから」 最年少エリアマネージャーが誕生 木村さんは2024年4月に西宮エリアのエリアマネージャーに最年少で昇格しました。 入職から1年足らずで、異例のスピード出世です。 「西宮支店ができるタイミングで、西宮エリアを担当したいと異動願いを出したら、社長から『じゃ、エリアマネージャーにならない?』と言われて。もう、二つ返事で承諾しました」 現在のエリアマネージャーとしての仕事は、新規の利用者さんの契約関連業務、シフト管理やスタッフの管理業務、指導教育、面談、関係機関への挨拶回りなど多岐に渡ります。最年少ということは、当然、部下は全員年上ですし、キャリアも上です。やりにくさはありませんか? 「勢いと気持ちだけでエリアマネージャーになったので、最初は本当に自分に務まるのか不安でした。みなさん、看護師のキャリアは僕より全然上なので、僕が管理することも、指導することもないんじゃないかって。だけど、蓋をあけてみたら、みんな優しいスタッフばかりで、僕にない知識や苦手分野はみんながカバーしてくれています。看護師歴20年のスタッフが、精神疾患の患者への対応については僕に相談してくれたり、それぞれの強みをみんなで共有しあって助け合って、最高のチームだと思います」 月に一度のスタッフ面談では、仕事についての悩みや、頑張りたいことなど、スタッフの声に真摯に耳を傾けます。 「NewGateの人事評価制度には、スタッフ自身で決めた定性評価に対する目標があります。そこに対して今どういう状況なのか、何が足りないのかについて根拠ある説明ができるので非常に助かっています。みんな前向きに頑張ってくれているので、西宮エリアはまだまだ成長できると思います!」 強みは“経営視点” 西宮エリアは他のエリアと比べても訪問看護の動線もよく、順調に売上を積み重ね、2025年12月に黒字化を達成!その裏には木村さんの数字に対する強い想いがありました。 「NewGateでは毎月、社長が収支報告会を開いてくれます。それを聞いているうちに、どうしてその売上や利益なのか。どれだけ人件費がかかっているのか。もっと売上と利益をあげるためには何ができるかが、気になって仕方なくなりました。そこで、自分の人事評価の定性評価の目標に経理の知識をつけることを掲げました。収支報告だったり、人事評価制度の中の給与計算とかを深く理解しなければ、数字を読み解くことができませんから」 この数字への興味関心の高さや、学びへの貪欲さは社長も驚くほどで「こんな経営者目線での目標設定をしてくるエリアマネージャーはなかなかいない。他のエリアマネージャーに気づきを与えて、基準値を高める存在になっていく」と期待の高さがうかがえます。 木村さんにとってNewGateはどんな職場なのでしょうか。 「社長に声をかけてもらわなければ、僕は看護師を辞めていたと思います。そんな僕が看護師を辞めることなく、自分のキャリアを活かしながら、会社の立ち上げメンバーとしての経験やエリアマネージャーとしての経験など、病院では絶対に経験できないことをさせてもらっています。本当にやりがいのある仕事です」 最後に、今後の目標をお願いします。 「西宮支店はもちろん、NewGateをもっと拡大していきたいです。そうすればスタッフさんにも還元できますから。スタッフさんには、NewGateに来て良かったと思ってもらえるような職場を作っていきたいです。将来的には本部とか経営的な仕事を任せてもらえるように頑張ります」 木村さん、ありがとうございました!
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未経験から小児OTとして活躍
OTの可能性を広げる橋渡しに NewGate訪問看護ステーション セラピスト OT 有田 杏菜 今回ご紹介するのは、OTの有田杏菜さんです。2023年5月に入職し、現在は主任としてマネージメントをする立場にありながら、OTとしても現場で活躍しています。口下手だけど「根性がある」と皆に一目置かれ、上司や社員から信頼される有田さんの働き様をご紹介します。 老健で7年のキャリアを経て 反対を押し切って転職 私の出身地である岡山県の老人保健施設に4年勤めて、転職して大阪にある老人保健施設に3年勤めました。老人保健施設は、要介護度1以上の高齢者が在宅復帰を目標に生活を送る施設で、医師や看護職員、栄養士、介護支援専門員、相談援助職、介護職、そして私のようなセラピストといった多職種が連携して、入所している方に医療やリハビリテーション、介護を提供しています。その中で私(OT)は生活に関連する能力の維持・向上のための個別リハビリや集団リハビリを行っていました。 元々小児には興味があったのと、尊敬する社長にお声をかけていただいたのもあり、二つ返事で転職を決めました。でも、周りからは反対されましたね。モンスターペアレンツの怖さとか、お母さんに言い詰められたらどうするんだ、とか散々いわれましたね。でも、転職することに迷いは一切ありませんでした。 小児OT未経験なのに先輩OTがゼロ!? 入職当初は何もわからない状態でした。これまでの経験で活かせるのは、利用者さんとコミュニケーションをとるということだけでした。当時は、私以外にOTもいなかったので、先輩社員がいない中、一度だけ先輩看護師に同行してもらい、2回目の訪問からは、一人で現場に放たれました(笑)。現場で揉まれて仕事を覚えていきました。 小児の場合は、ASDやADHDといわれる発達障害児に感覚統合療法をおこなっています。感覚統合とは、複数の感覚を整理したりまとめたりする脳の機能なんですが、それが上手にできないお子さんたちに必要な支援を提供しています。今は1歳8ヶ月から小学生のお子さんを担当しています。 仕事をしていて嬉しいのは、そういったお子さんの成長が感じられた時ですね。あとは、お母さんから近況報告をいただいたり、信頼いただいていることを実感できた時は、やりがいを感じます。 OTが知らない OTの可能性 「OTさんの枠がとれない」「OTさんに来てもらえない」と悩んでいるお母さんが多いのは常に感じています。OTの人材不足もあるかもしれませんが、一番の課題はOT自身が自分の価値の高さに気づいていないことにあると思います。 まず多くのOTは「OT=老年期を見る」という思い込みを持っています。小児分野は教科書にほぼ載っていなく、授業でも一瞬触れる程度です。学生の時に「OT=老年期」という刷り込みがあるのが大きいかもしれませんが、「小児×OT」は非常に希少価値が高いです。利用者からの需要は常に高く、今後も上がっていくと思います。 もう一つの課題は、OT が病院以外に“より良い職場”があるという選択肢を認識していないことです。セラピストって専門職で、かつ人手不足なのにも関わらず、病院や老健で働くとお給料が低いんです。でも「訪問看護ステーション×小児×OT」で見たら景色は全く変わります。特にNewGateでは昇給・昇格の人事制度が整備されているので、頑張った分だけお給料や待遇で評価されるので働きがいもあります。 小児OTの割合は全体の6%と以前どこかで聞いたことがあります。つまり、94%は老年期しかみていないんですね。この94%が「老年期もみられるし、小児もみられる」に気づいてくれたり、NewGateのような新しい選択肢に気づいてくれたら、社会がもっと良くなるはず。なので、OTの新しい働き方を発信するのもNewGateや私の役割だと思っています。 NewGateの魅力 みっつあって、ひとつは働きやすい職場です。分からないことは聞けるし、納得できる答えがもらえるのは前職と違いますね。STさんや看護師さんに色々聞けることで、自分の考えや学びの幅が広くなったことも感じています。必要な時は手をさしのべてくれる、自分ひとりで頑張らなくていいというNewGateの文化にも助けられています。 もうひとつは、仕事に夢中になれること。以前の職場では、毎日同じことの繰り返しで、キャリアアップやお給料アップは一切見込めませんでした。当時は、副業してお金を稼いでBMWに乗ることが人生の目標でした(笑)。でも、今はNewGateの中で自分のやりたいことを目指せる環境にあって、副業どころじゃありません(笑)現在は、「主任」も任せてもらっています。他の職場ではまずあり得ません。次は「エリアマネージャー」を目指します! 最後は、職場の人間関係が良いこと。プライベートでもユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ったり、仕事終わりに鍋パーティしたり、つい先日も一緒に旅行に行きましたね。私の場合、直行直帰が多く、仕事していると利用者さんとしか会わないので、仕事以外に話す人がいないんです。寂しい時は、仕事がないのに夜の11時に同僚に会うために事務所に行ったりしています(笑)同世代の看護師や趣味が同じ人も多いので毎日楽しいです。 これからも目の前の仕事に一生懸命取り組みます! 有田さん、ありがとうございました。 OT の未来を広げてください!
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任されたエリアを再建し スタッフに還元したい
挫折から学び 次なる挑戦へ NewGate訪問看護ステーション 南大阪エリア 主任/医療的ケア児コーディネーター 浦野 嵩大 民間病院のHCUで5年、三次救急病院に転職し救命救急センター、手術室と、急性期医療の最前線で9年間キャリアを積んできた浦野さん。しかし、5回目のコロナワクチンの副作用で長時間の手術ができなくなり、転職を決意。救命救急センターでの経験を活かせる場所として選んだのは訪問看護でした。 これが浦野さんとNewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)の出会いです。当時浦野さんは別の訪問看護ステーションから内定を得ていました。なぜ浦野さんはその内定を辞退し、立ち上げ前のNewGateにパートとして入職することを決めたのか。なぜ、エリアマネージャーから主任に降格したのか。新たな挑戦の真っ只中にいる浦野さんに、過去と今、これからをうかがいました。 急性期から訪問看護へ NewGateとの出会い 僕が急性期医療にこだわった理由は単純に「かっこいいから」でした(笑)。働いてみたら、さらに深く急性期医療にのめり込みました。患者さんのケアの質をあげたくて、2年目の時に急変時の対応に必要な2つの資格(BLSとACLS)を取得して、院内外で勉強会をしていく中で、4年目には、委員会の委員長になって看護師180人の研修を全て任せてもらえるまでになりました。次第にもっと高度な救急に携わりたいと思うようになり、総合病院の救命救急センターに転職したんです。そこで2年経験を積んだあと、師長さんに手術室に行ってみないかと転属の話をいただきました。当時、子どもの野球が週末にあって、手術室なら土日は待機になって家族との時間が取れると思って異動を承諾したんです。でも、それが最大の失敗でした。 前職のHCUも救命救急センターも、ものすごく雰囲気が良かったんです。でも、手術室は何もかもがギスギスしていて、挨拶しても無視されるし、職場の人間関係がかなりストレスでした。そのタイミングで5回目のコロナワクチンの副作用が出てしまったんです。頭痛がひどくて、長時間の手術ができなくなり、救命救急センターに戻して欲しいとお願いしたんですが、それはできないと言われて、転職を決めました。 ハイキャリアなのにパート採用? それでもNewGateに決めたワケ 9年間のキャリアの中で経験や知識には自信がありました。これまでのキャリアを活かす場として、色々な疾患の患者さんがいる訪問看護がいいのではと興味を持ちました。もうひとつは病院勤務よりも訪問看護の方が、ワークライフバランスが取れやすいと思ったからです。転職サイトに登録して、すぐに1社から内定をもらいました。他の会社ももう少し検討したいなと思っていた時に妻が「大ちゃんが訪問看護始めるらしい」というSNS発信の情報を聞いたんです。 社長のSNSはよく“おすすめ”にあがってきていたので、僕も知っていました。すぐに募集要項や会社説明の動画を見て、すぐにDMを送りました。家から近かったということもありますが、一番は「なんか面白そう!」というワクワク感が大きかったです。 ただ、その時点ですでに募集枠は埋まっていて、パート採用しかなかったんです。いつ正社員になれるかも不透明な状態で、迷惑をかけるかもしれないと妻に相談したら心よく応援してくれて。そんな妻の後押しもあり、NewGateに入職しました。 また、これも不思議なご縁ですが、内定が決まった2022年11月から退職する2023年3月末までの5ヶ月に配属になったのが小児科だったんです。この5ヶ月の経験は後にものすごく役にたったのは言うまでもありません。 スピード出世→相次ぐ離職→降格→再起へ 2023年4月の事業所オープンの翌月には正社員になることができました。また、当時はA、B二つのグループに分けて支援をしていたのですが、そのAチームのリーダーという職位を任せてもらいました。人数が増え、2023年の夏に美原支店の主任になり、2024年1月に中部エリアのエリアマネージャーに昇格しました。どのエリアも最初は赤字スタートです。それをいかに早く黒字にするか、成長をひっぱれるかがエリアマネージャーの仕事になるわけです。徐々に赤字幅は減ってはいましたが、大きな改善が見られないまま2024年を終え、2025年 年明け早々に社長から「このままじゃ中部エリアがやばい」と言われました。これはエリアマネージャーからの降格の危機を示唆したものでした。 僕自身、数字と向き合っているつもりでした。でも、結果が残せていないということは、向き合っていないのと同じことだと ようやく自分の甘さに気づいたんです。それからは支援の調整やシフトの組み方など、改善できるところは全てやりました。あの時は寝食も忘れて仕事に没頭しましたね。その結果、1月は黒字に転じ、2月3月も良い感じで数字が伸びていきました。 でも試練は続きました。中部エリアの主任が退職を申し出たんです。前向きな退職だったので、もちろん応援しましたが、今後は南部エリアのエリアマネージャーも管理者ではなくスペシャリストとしてキャリアを築きたいというキャリアチェンジの申し出が!こうして組織体制の変更を余儀なくされたんです。 2025年4月に3エリア体制から南大阪と北大阪の2エリア体制に変更することになり、私は南大阪エリアの主任になりました。つまりエリアマネージャーから降格することになったんです。 中部エリアのエリアマネージャーとしての一番の反省が、スタッフさんにちゃんと還元できる役職者じゃなかったことでした。北部エリアが爆発的に伸びた時、ボーナスの額が北部の半分くらいだったんです。がんばってくれた中部のスタッフさんには本当に申し訳なくて。なので、スタッフさんにちゃんとボーナスを残してあげられるように、北には絶対に負けない!という強い気持ちで南大阪の再建をエリアマネージャーの花田さんと2人で誓いました。 NewGateの良いところは、制度ではなく、個人が選択できること NewGateの良いところは自分の理想の働き方を自分で選べるところだと思います。制度の話をすると“出世”とか“キャリアアップ”に注目しがちですが、決してそうではないと僕は思っています。役職思考の人もいれば、現場思考の人もいる。プライベートを優先したい人もいる。どちらを選んでもいいんです。 実際、役職思考だったけど現場思考に戻った人もいますし、逆のパターンもいます。また、今は現場思考だけど、子どもがもう少し大きくなったら役職を目指したいという人もいるかもしれません。どちらが良い悪いではなく、どちらもメリットもデメリットもあるし、それを判断する人の立場や価値観も様々です。“自分らしい道が必ずある”のがNewGateの醍醐味だと思います。個人の自己実現を全力で応援してくれる会社なので。これがやりたいっていう前向きな考え方の人はNewGateに合うと思います。 少し南大阪エリアの話をすると、利用者さんの層がとても幅広いんです。難病の方もいらっしゃれば、小児の方もいらっしゃる。他のエリアに比べると、本当にいろんな分野のいろんな経験ができる部署だと思います。看護師として経験を積みたい、利用者さんと向き合いたいと言う人には、とても良い職場だと思います。利用者さんとの人間関係や、スタッフ同士の人間味が南エリアの良さ。エリアマネージャーの花田さんは小児科の経験が豊富だし、急性期医療に関しては僕を頼ってください。利用者さんに寄り添った“南らしい”看護を一緒に取り組める仲間を待っています!!
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(株)ARIA 地域医療強化のため訪問看護ステーション「縁」の事業譲受を実施
小規模訪問看護ステーションの事業譲渡・買収を推進 大阪府と兵庫県でNewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)を運営する株式会社ARIA(大阪市中央区、代表 宮崎大輔)は、2024年9月1日、訪問看護ステーション縁(えにし 以下、縁)(大阪府守口市、代表 堀江陽子)が提供する訪問看護事業を事業譲受しました。本譲受により、縁代表の堀江陽子氏と従業員1名が株式会社ARIAに移籍します。当社は今後も、従業員数5名以下の小規模訪問看護ステーションの事業譲渡や事業買収を積極的に実施し、さらなる地域医療貢献を目指します。 【事業譲受の背景・目的】 現在、日本では在宅医療の拡充と地域包括ケアの進展が求められていますが、現状は、看護ステーションの約50%が看護師5人未満の小規模のステーションです(厚生労働省 訪問看護実態調参照)。小規模事業者の責任者は、経営と運営の両立が難しく、廃業するケースも多く見られます。 訪問看護ステーション「縁(えにし)」の堀江代表から「経営者として未熟だった。でも利用者さんを置き去りにしたくない」という相談を受けました。当社は、「医療従事者が報われる世界」をミッションに、医療従事者も利用者様も「笑顔あふれる 自分らしい人生を送る」ことを目指しています。その理念の下、本件が地域医療に貢献できると確信し、事業譲受を決定しました。 【訪問看護ステーション「縁」堀江陽子代表のコメント】 私は、地域医療に貢献したいという想いから2023年8月に「縁」を開設しました。看護師としてはもちろん、事業所の責任者としても多忙な日々を送りながら、自分の経営者としての未熟さを痛感していました。利用者さんに迷惑をかけることなく事業を継続する方法はないかと事業譲渡を検討し、NewGate訪問看護ステーションを運営している株式会社ARIAの宮崎社長に相談しました。地域医療に貢献したいという共通の想いを持ち、医療従事者に寄り添ってくれる企業理念にも感銘を受け、私を含め2名の移籍も快諾いただきました。一看護師として現場に復帰でき、利用者さんに寄り添えることを嬉しく思います。 【株式会社ARIA 代表取締役社長 宮崎大輔のコメント】 人材不足、採用で苦しんでいる小規模事業者の廃業が後を断ちません。地域医療を本気で支えるには「人の数」が必要です。事業譲受/事業買収という形で地域医療に貢献できるのであれば、今後も積極的に実施したいと考えています。医療を必要としている利用者様、そしてそれを支える医療従事者の方の人生をサポートすることができるよう、貢献してまいります。 NewGate訪問看護ステーションの強み 24時間365日対応:40人以上の看護師がいるから夜間・休日限らず、いつでも迅速に対応 小児から老年期まで対応:利用者に応じた看護を行います スタッフの経験が豊富!臨床経験豊富なスタッフが多数。難病、身体障害、精神疾患、看取りまで、幅広く対応します 小児訪問看護について 小児の在宅医療は成人に比べ不足しており、その整備が喫緊の課題となっている中、NewGateは小児看護(NICUを含む)経験のある看護師に加えて、救命急性期病棟、ICUで実務経験のある看護師や、大学病院規模の病院で臨床経験を積んだ経験豊富な看護師が多数在籍し、小児訪問看護を積極的におこなっています。 発達発育に不安のあるお子さま、児童精神科にかかっているお子さまのご家庭に訪問してお子様の個性に合わせたサポートを実施しています。SST(ソーシャルスキルトレーニング)、ボードゲーム、感覚統合療法、外遊びやカードゲームなど、遊びの中で療育を実践し、お子さまの課題の改善や、長所を伸ばしていけるような看護を提供します。また、お買い物や休息、ご兄弟の行事の参加など、留守番看護も可能です。お気軽にご相談ください。 サービス内容 一般:医療処置、状態観察、日常生活支援、医療機器管理、その他 相談窓口 小児:関係機関との連携、大小の運動訓練、日常ケア、健康状態の観察、発達発育のご相談、感覚統合療法、言語訓練による支援、留守番看護など ご利用の流れ 主治医にご相談:かかりつけ医が訪問看護指示書を作成します。 ※ かかりつけの医師(主治医)がいない場合は、直接ステーションにご相談ください。 相談・契約:利用者様とサービスについて面談します。ご利用回数、ご希望日時を設定し、ご契約となります。 サービス開始:訪問看護サービスの利用開始となります。 報告・連携:症状を確認しながら病院などと連携し、ご利用者様の生活をサポートします。 株式会社ARIA https://new-gate.jp/ について 「医療従事者が報われる世界をつくりたい」2025年問題解決のロールモデルに 同社代表の宮崎は看護師として4年間病院で働くも、その将来性の無さに絶望し辞職。「医療従事者が報われる世界」を目指し2022年起業。2023年4月にNewGate訪問看護ステーションを開設します。「笑顔あふれる 自分らしい人生を」をビジョンに看護師と利用者の自己実現をサポートし、地域、日本の医療現場の改革を目指す。 取材のお問合せはこちらまで:福井直子 080-4295-3666/fukui@aile-branding.com
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NewGate訪問看護ステーションが急拡大できる本当の理由
こんにちは、NewGate訪問看護ステーションです。 2023年4月にオープンした私たちですが、2024年8月現在で、大阪と兵庫県で7拠点を持ち、40人以上の看護師が月間2,000件の訪問看護をおこなっています。 年内にも新しくオープンする事業所も複数あり、毎月のように新しいメンバーを採用しています。 自分たちで言うのもなんですが、実はこれ、ものスゴいことなんです。 大阪府の訪問看護ステーション件数をご存知ですか? 実は17,329件もあり、この数、なんと東京都を抑えて全国1位です。 全体の11%が大阪府に集中しているという、言わずと知れた訪問看護ステーションの激戦区。大阪府で訪問看護事業を起業するのは鬼門とすら言われています。 そのようなレッドオーシャンで急成長&急拡大しているNewGateは、「なんか怪しい」とか「裏がある」とか囁かれていますが(笑)、やましいことは一切ありません! 今日は、NewGateの急成長の裏にある自社の取り組みを紹介したいと思います。 実は、小児訪問看護が7割 月間2,000件の訪問看護のうち、その7割は小児訪問看護のご依頼です。 つまり、医療的ケア児や発達障がいのお子さんやそのご家族をサポートしています。 厚生労働省によると、日本に医療的ケア児は約2万人以上で、この15年で2倍に増えています。また、発達障がいの子どもの数も増加傾向にあります。それにも関わらず、大阪府で「小児(18歳以下)訪問看護」を実施している事業所は26.1%(n=1224)※という調査結果にある通り、医療的ケアや発達障がいでリハビリを必要としている子どもやその家族が受けられるサービスの受け皿は、明らかに不足しています。 ではなぜ、小児訪問看護の需要が高いにも関わらず、73.9%の訪問看護ステーションが小児を受け入れないのでしょうか。 一番多い理由は 小児科の経験のある看護師がいない という人材不足による理由です。 さらに、 成人の患者さんに比べて「小児はリスクが高い」という思い込み保護者とのコミュニケーションが大変 上記の理由も、小児訪問看護が増えない理由だとNewGateは考えています。 NewGateの看護師が皆、小児科経験のある看護師かといったら、決してそうではありません。むしろ経験がない人が大半です。 それでも、先輩看護師の指導を受け、現場で知識と経験を積んで、独り立ちをしています。こうして月間1400件以上の小児訪問看護をおこない、地域医療に貢献しているのです。 「採用」なくして成長はない 実は、7月上旬の時点ではNewGateの月間の訪問看護件数は1,600件でした。それが1ヶ月強で2,000件に増えているのは、新規の依頼を断っていないからです。 新規の依頼を断らなくて済むのは、毎月「採用」ができているからです。 つまり「応募があり、面接をし、採用をする」というサイクルが毎月のように回っていることがNewGate成長のカギです。 ここで重要なのが「採用コストをかけない」ことです。 もう少し詳しく説明します。 NewGateの採用活動に、広告や代理店などは一切利用していません。 代理店を利用した場合、年収の20〜30%の手数料がかかるので、1人採用するのに、100万円〜150万円がかかるんです。こんなお金をかけて採用していたら、会社はつぶれます。 これは医療だけでなく、あらゆる中小企業に言えることだと思いますが、事業を成長させるためには、コストをかけずに、スピード感を持って、人を採用することが不可欠です。 NewGateの採用は、Instagram経由でその運用も全て自前です。 代表の宮崎とスタッフ1名で、毎日発信をしています。 配信内容は、代表のキャラはもちろん、NewGateの理念やビジョン、職場の雰囲気や、看護師たち、制度などを赤裸々に、ありのままを伝えていることで、採用のミスマッチが起こりにくいんです。 おかげさまで、毎月かなりの応募をいただいています。 代表がキャラ全開で、包み隠さず、ユーモアたっぷりで動画を発信すること。 これが、採用がうまくいっている秘訣です。 「採用」なくして、成長はありません。 看護師の常識を覆す「人事&キャリア制度」 Instagramでの「採用」以外に、もうひとつ採用がうまくいっている理由があります。 それは、看護師さんの常識をひっくり返すような人事制度とキャリア制度です。 看護師業界では「年功序列」が当たり前です。 つまり、長く働かなくては地位もお給料も得られません。 言い方を変えると、どんなに優秀でも、どんなに働いても、評価されず、「長く働く」ことが評価の対象となります。この将来性の無さに嫌気がさして看護師を辞める人が多いのも事実。 実際、看護師の平均年収は508万円で、経験を重ねれば年収はあがりますが、それ以上もそれ以下もないというのが現実です。 志が高い人ほど、自身のキャリアに疑問を持つはずです。NewGateの代表宮崎もその一人でした。元看護師で、将来性のないキャリアに嫌気がさし、「医療従事者が報われる世界」 を目指しNewGateをつくりました。 そして、看護業界では稀有な、前例のない人事制度とキャリア制度を整えました。 NewGateでは従業員の平均年収700万円を目指しています。ある看護師の過去最高月収は67万円です。これがいかにすごい数字かは、以下の表を見ればご理解いただけると思います。 それ以外にも、看護師が「自分らしく働く」を実現できるようNewGateではさまざまな福利厚生や職場環境の整備をしています。 例えば、 ファッションの自由:髪型、髪色、ネイル、ピアス、すべてOK!自分らしく働くことが可能学ぶ機会が多い:社内研修用の動画が100本以上。学会、セミナーの費用も全額負担ICT化:全員にMacBookとiPadを支給。デジタル化やAIを活用し業務負担や時短に貢献社内イベントでコミュニケーションを活性化! など、現場の声を吸い上げ、職場環境整備に努めています。 職場環境や人事制度の整備 → それを代表自ら発信 → 採用 → 新規依頼に対応 この好循環が事業をスピーディに成長させています。 いかがでしたか? 少しでもお役にたてば幸いです。 採用や人事制度、キャリア制度はもちろん、事業売却にご興味がある方は、お気軽にご相談ください。 出典 ※(一般社団法人大阪府訪問看護ステーション協会『大阪府訪問看護ステーション実態調査(2023年度)調べ』)
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「私らしく働く」を叶える NewGateの職場環境
それでは、NewGateの職場環境や福利厚生の一部をご紹介します。 ファッションの自由:髪型、髪色、ネイル、ピアス、すべてOK!自分らしく働くことが可能学ぶ機会が多い:社内研修用の動画が100本以上。学会、セミナーの費用も全額負担ICT化:全員にMacBookとiPadを支給。デジタル化やAIを活用し業務負担や時短に貢献社用車貸し出し:直行直帰も可MacBookとiPadを支給:入社後にもれなくゲット(常勤スタッフのみ)社内イベント多数:社内交流も盛んです生活支援:引越し手当、交通費、バースデー休暇など独立支援:フランチャイズによる独立支援も積極的に支援 詳しくは採用ページをご覧ください!https://new-gate.jp/recruit/ 脱「年功序列」!NewGateの人事制度とキャリアパス NewGateでは、「年齢」と「勤続年数」は全く無視して、がんばった人が正しく公平に評価される人事評価と昇進、昇給制度を整備しています。 看護師の平均年収は508万円ですが、NewGateでは従業員の平均年収700万円を目指しています。ある看護師の過去最高月収は67万円を記録しました。 その評価制度に期待し、モチベーションの高い看護師たちがNewGateで働いてくれています。
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NewGateが看護師を70人採用し、月間1600件の訪問看護をする理由
一般社団法人全国訪問看護事業協会によると、全国の訪問看護ステーション稼働数は17,329件に増え、前年比で過去最高の1,632件プラス(10.4%プラス)となりました(2024年4月1日時点)。また、新規開設されたステーションも過去最高の2,437件(前年比123%)となり、訪問看護への新規参入が活発化しています。 一方で、1看護ステーションあたり看護師5人未満の小規模のステーションが、全体の5割以上を占めています(厚生労働省 訪問看護実態調参照)。 この現状こそ、NewGateが開設直後から採用に力を入れている理由です。 NewGateでは利用者様だけでなく、医療従事者も「笑顔あふれる 自分らしい人生を」を送って欲しいと思っています。 医療現場における人手不足の事態は、看護師一人の負担が多くなり、疲弊してしまいます。地域医療を本気で変えようとおもったら、ある程度のマンパワーが必要になります。 でも、一人あたり50万円〜150万円もかけていたら、実現する前に会社が潰れます。いかに採用コストをかけずにスピーディーに人材を採用するか、が非常に重要なポイントです。 NewGateが短期間で多くの看護師を採用できた背景には、この「笑顔あふれる 自分らしい人生を」看護師でも叶えられるからです。 看護師は、年功序列の職場が多く、どんなに仕事をしてもお給料は変わりません。優秀な看護師ほど、仕事を任され忙しいのに、お給料は同期と一緒。さらに、全く働いていない“お局看護師”の方がお給料が高いことを目の当たりにし、将来に絶望する看護師も少なくありません。 NewGateはまさにこの看護業界の「当たり前」を180度変えました。 次の記事では「自分らしく働ける」職場環境や福利厚生制度、そして頑張った人が正しく公平に評価される人事制度とキャリアプランをご紹介します。
