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ホームページをリニューアルいたしました
いつもNewGate訪問看護ステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、より多くの皆様に私たちのサービスを知っていただき、より使いやすいホームページを目指して、全面的なリニューアルを行いました。 ■ リニューアルのポイント 見やすく、分かりやすいデザイン :利用者様やご家族の皆様にとって必要な情報を、より分かりやすく整理いたしました。訪問看護サービスの内容や小児訪問看護について、詳しくご紹介しています。 充実したコンテンツ :私たちの想いやコンセプト、各エリアの詳細情報、よくある質問など、皆様が知りたい情報をより詳しく掲載しております。 お問い合わせの利便性向上 :24時間365日対応の緊急連絡先を分かりやすく表示し、お急ぎの際にもすぐにご連絡いただけるよう改善いたしました。 私たちNewGateは、これからも「笑顔あふれる、自分らしい人生を」という理念のもと、大阪・神奈川・福岡の3拠点で質の高い訪問看護サービスを提供してまいります。 新しいホームページを通じて、より多くの皆様にお役に立てる情報をお届けできるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 NewGate訪問看護ステーション 株式会社ARIA 代表取締役 宮崎大輔
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レバウェル看護「看護部・院長ブログ紹介」でNewGateのブログが、看護師向け大手メディアで紹介されました!
看護情報サイト「レバウェル看護」の人気企画「看護部・院長ブログ紹介_vol.90」にて、NewGate訪問看護ステーションのブログが取り上げられました。記事では、小児訪問看護に特化した珍しいステーションであること“人生や価値観を尊重する看護”を実践していること90名以上の看護師が在籍し、成長し続けている組織であることNewGate代表の2周年インタビュー記事の紹介などがまとめられています。特に、「ご利用者・ご家族・医療者一人ひとりの人生を大切にする姿勢」が評価されており、私たちのブログづくりの想いも紹介されています。▼掲載記事はこちらhttps://kango-oshigoto.jp/media/article/76945/短時間で読める記事なので、ぜひチェックしてみてください!
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「働くナースの収入革命」で “看護師の成長を100%応援するステーション”として紹介されました
看護師のキャリア・働き方を発信する人気メディア「働くナースの収入革命」で、NewGate訪問看護ステーションが紹介されました!記事では、小児に特化した希少な訪問看護モデル開業から2年で100名採用・11拠点の急成長年齢や経歴に関係なく挑戦できるキャリア設計公正で透明性の高い評価制度+αのスキルを磨ける環境(教育・採用・SNSなど)がわかりやすく解説されています。特に、「笑顔あふれる 自分らしい人生を」はスタッフにも向けた言葉という部分は、NewGateらしさが伝わる内容です。▼掲載記事はこちらhttps://ryanta73.com/newgate-visiting-nurse/NewGateの“働く環境の魅力”を知っていただける記事です。ぜひご覧ください!
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NewGate訪問看護ステーションが「大阪市を代表する企業100選」に掲載されました
このたび、NewGate訪問看護ステーション(株式会社ARIA)が 「大阪市を代表する企業100選」に選出されました!記事では、創業の背景SNSから広がった出会いと仲間づくり小児訪問看護に特化した急成長の理由「医療従事者ファースト」の仕組み24時間体制の“断らない訪問看護”がコンパクトかつ丁寧に紹介されています。私たちが掲げる「笑顔あふれる 自分らしい人生を」というビジョンが、どのように事業づくりに生きているのか——記事に非常に分かりやすくまとめていただきました。▼掲載記事はこちらhttps://madeinlocal.jp/category/companies/osaka003ぜひご覧ください!
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昇進ではなく、“右腕”として支えるキャリアもある
離職率0%の西宮エリアの組織作り NewGate訪問看護ステーション 西宮エリア 主任 金本 理紗子 小児集中治療室(PICU)と新生児集中治療室(NICU)での経験を経て、2024年に訪問看護の世界へ飛び込んだ金本さん。「病院で救う命」から「地域で寄り添う支援」へのキャリアチェンジを決め、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)の西宮エリア立ち上げ時に入職。現在、中間管理職として組織作りを担い、エリアの黒字化を牽引した金本さんに、NewGateでの仕事ややりがい、未来の目標についてお聞きしました。 病院から訪問看護へ ― 転職を決意した理由 大学を卒業後、大阪の循環器病院で小児科1年、NICU・PICUで4年、計5年間勤務しました。重症心疾患を持つお子様は吸引や、呼吸器、酸素投与が必要になる子もいて、医療的ケアが必要なまま退院となり自宅へ送り出すことが多いんです。その際に、訪問看護へ引き継ぐことが多々あり、退院後はどのようにご自宅で生活されているのかに興味を持つようになりました。医療的ケア児が増加している昨今の情勢を考えても、小児の訪問看護の需要は今後高まっていくと思い、小児科の経験を活かして転職活動をはじめました。 最初は小児専門の訪問看護を探していたのですが、希望に合う職場がなかなか見つかりませんでした。そんなとき社長のインスタグラムに出会い、「自己(働くスタッフ)実現のための会社」という理念にびっくりしました。こんな職場があるなんて!って。同時に「ここで働きたい!」と思いすぐにDMを送りました。 西宮エリア立ち上げメンバーから 主任ポストに立候補 大阪勤務を希望していましたが、面接時には大阪の募集はしていなかったんです。翌春に立ち上がる西宮エリアのメンバーとして採用いただきました。引越しを伴いましたが、「新エリアの立ち上げ」というワクワク感が上回ったのを覚えています。また、年齢が若い私でも、頑張り次第でリーダーや主任になれる選択肢が初めからあるということも動機が高まりました。 入職当初はエリアマネージャーの木村さんと、現在北大阪エリアの主任である清光さんと、私の3人体制でした。当時は利用者さんも少なかったので、私は北大阪のヘルプや小児のケース対応が中心でした。夏頃から徐々に西宮エリアの利用者さんも増えてきて、スタッフを増員することになり、リーダーや主任のポストが設けられることになったんです。そのタイミングで主任ポストに自ら手をあげました。半年間、管理業務を学びながら準備し、2025年1月に正式に主任になりました。 主任就任後、黒字化を更新中!離職率0%の快挙も 現在の西宮エリアは8人体制で、主に6人のスタッフが現場で動いています。私(主任)の主な業務はスタッフのシフト作成や利用者さんのスケジュール調整、新規依頼の初期対応などです。現場にも1日1~3件ほど出ていて、重症の小児医療的ケア児を担当することが多いです。 数字面も好調で、2025年1月に黒字化を達成してからも、売上は順調に伸びています。7月は630件以上の依頼に対応しました。1人あたり月100件、1日平均5件の訪問で、フル稼働に近い状況です。大変でしたが、スタッフ全員にインセンティブが支給されたのは嬉しかったですね! 一般スタッフの時と主任とで大きく違う点は、経営目線で数字を見られるようになったこと。エリアマネージャーの木村さんが数字にかなりストイックなので、全てを木村さんから学ばせてもらいました。今では私も売上や人件費など数字を意識しながら働くことに面白さを感じられるようになりました。 そう聞くと、一見数字に厳しいエリアに思われるかもしれませんが、西宮エリアの一番の魅力は雰囲気の良さです。依頼が増えているので人員不足は常に隣り合わせですし、スタッフもフル稼働で頑張ってくれています。それでも、西宮エリアの離職率はなんと0%!育休や他エリアへの異動による人員の増減はありますが、やめた人はまだ一人もいません。これは木村さんの人柄ですね。頻繁にアイスやお弁当を差し入れてくださったり、小さな歓迎会を開いたり、チームの雰囲気をよくしてくれるんです。また、リーダーの黒田さんの存在も大きいです。黒田さんは総合病院での勤務経験が長く、特に成人ケアの経験が少ない若手スタッフの指導を積極的におこなってくれています。誰に対しても親身になってくれて、みんなから頼られています。みんな忙しい支援の中でも、時間があれば事務所に顔を出してくれるんです。 組織と現場をつなぐ存在であるために 積極的に昇進(エリアマネージャー)を目指しているかというと、実はそうでもありません。自分の性格的には、2番手、3番手のポジションの方が力を発揮できると思っています。今は中間管理職として本部(経営陣)と現場スタッフの橋渡しの役目を強く意識しています。組織の方針を現場に浸透させるために、日々の業務の中でスタッフと積極的に会話することを心がけています。単に、社長や本部が考えていることを伝えるだけではなく、現場を理解し、スタッフが働きやすいように調整することも私の役目です。まだまだ課題はありますが、主任としての役目を果たすことが、会社の成長につながると思っていますので、今は、自分の仕事に注力したいと思っています。 NewGateはまだまだ成長期段階です。依頼が増えていく中で、人材不足と人材教育は常に課題です。ただ、がんばった分だけ定量・定性の両方で評価され、給与に反映される点は、私だけではなく、スタッフの大きなモチベーションにつながっています。病院勤務経験のある人は、評価と給与が直結しないもどかしい経験をしている人が多いので、“公平に評価してもらう”という これまでなかった選択肢があることで、“自分らしい働き方”を見出せる良いチャンスになると思います。新しいことに挑戦したい看護師やセラピストにとっては、NewGateはよい職場だと思います。今後も西宮エリアや会社の成長を後押しできるよう、私自身も挑戦を続けたいと思います。
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「我が子ファースト」のエリアマネージャーがつくる
NewGateだから実現する理想の働き方 NewGate訪問看護ステーション 北大阪エリア エリアマネージャー 藤川 はるか 大学卒業後に大学病院で3年間勤めた後、結婚を機に渡米。異国の地で出産・育児に奮闘しながら、猛勉強の末に米国看護師免許を取得したというSuperバイタリティの持ち主。10年間のアメリカ生活を終え帰国した藤川さんが選んだのがNewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)でした。2023年夏の入職から1年強でNewGateの売上を牽引する北部エリアのエリアマネージャーに昇格。数少ないママさんスタッフの中でも「自分らしい働き方」を叶えている藤川さんに現在の働き方や直面している課題、今後の目標についてうかがいました。 入職の決め手はアメリカっぽい自由な社風と社長 アメリカでは自分の考えを主張しないと生きていけません。そういう教育を小さい頃から受けているので、小学生でもしっかり自分の意見を言うことができます。10年間のアメリカ生活で、自己表現や自己主張の術を自然に身につけマインドも磨かれました。そういった環境が長かったので、日本に帰国後は、日本独特の文化の中で働くのはもう無理だと思っていましたし、病院勤務ではなく、新しい世界を見たいという好奇心から訪問看護を検討していました。就職先を探す中で社長のインスタを見つけて「あれ?この社長はアメリカ人みたいな考え方だな」って(笑)。「パフォーマンスで結果を出せばいい」という考えと、日本独特のルールがなかったことが決め手で2023年夏に入職しました。 「挑戦の姿勢」でスピード昇格 当時は組織体制が整備される過渡期でしたが、2023年の秋には北大阪エリアのリーダー職に昇格していただきました。帰国して日本の生活に慣れない子どもたちのケアに追われる中、仕事だけでなく、研究発表などにも積極的に取り組んでいた挑戦の姿勢を評価してもらったのだと思います。それに加え、北大阪エリアはものすごく結束力が強くて、それが数字にもどんどん現れていきました。2024年11月に当時エリアマネージャーだった小林さんが統括管理者に昇格されるタイミングで、私もエリアマネージャーに昇格することができました。チームのみんなには本当に助けられています。北大阪エリアは本当にチームワークがいいんです。看護師としての奉仕の心を持ちながら、会社が進む方向性に理解があり、数字もしっかり追ってくれる。本当にバランスが取れた素晴らしいチームです。 ママが「自分らしく働く」を実現するために NewGateの「笑顔あふれる 自分らしい人生を」という理念に共感し、将来のキャリアに希望をいだいて入職する人も多いと思いますが、「自分らしさ」というのは本当に人それぞれです。私の「自分らしく」とは「子ども第一で働く」生き方です。私は高校生と中学生の子どもがいるシングルマザーで、生まれてからずっとアメリカで育った子どもたちにとって、日本での新生活は想像以上に大変なはず。そういった事情も会社と共有しながら「子ども第一」の理想的なワークライフバランスを実現することができています。 成長痛を味わい、勇気ある決断でさらなる成長を もちろん課題もあります。実は最近、北大阪エリアのスタッフが一気に6名も退職しました。北大阪エリアは支援の数も多いので、残業が多くなり疲弊したり、シフトの発表が遅くてプライベートのスケジュールが立てづらかったり、まさにコンプライアンスの課題が浮き彫りになりました。そこで、新規の受け入れを一時停止することに。内部体制の整備が急務だと判断したんですが、新規を止めると言うことは売上がそれ以上立たないことを意味しています。これは本当に勇気のいる決断でしたが、ここを乗り越えることでさらに成長できると思っています。最近になって「スタッフの笑顔が増えてきました」と主任から報告があがってきました。これまで見えていなかったスタッフの気持ちがわかってきたことで、本部と連携しながら実施した改善策が活きてきたんだと思います。北大阪エリアのこれからにぜひ期待してください。 これからの目標と未来の仲間たちへ NewGateの魅力は「自分らしく働き成長できること」です。ただ、「自分らしさ」や「自分が実現したいこと」が明確ではない人もいると思います。そういう人こそ、NewGateは良い職場だと思います。 どんなふうに生きていきたいか、自分にとって幸せとは何かを、挑戦しながら探してみてはどうでしょう。「スタッフの自己実現を応援する」のが私たちの仕事でもあります。色々な失敗や成功体験を積みながら、「自分らしく働く」を一緒に模索しましょう。 私自身も、もっと成長したいです。NewGateが目指している事業拡大や新規事業を任せていただけるよう、実力と経験を積みたいとおもっています。一緒にがんばりましょう!
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今回は株式会社ARIA代表、宮崎大輔氏にお話を伺ってきました。
「社長の履歴書」だけの特別なインタビューです。 ぜひご覧ください! https://donzoko-ceo.com/new-gate/
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海外FX株式会社が運営する社長インタビュー・企業インタビューサイトの「THE Leader」に代表の宮崎の記事が掲載されました。
(海外FX株式会社:https://kaigaifx.co.jp/) 記事リンク:https://the-leader.jp/interview/new-gate/
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NewGate訪問看護ステーションが目指す『ブランド』とは
2周年 特別編 代表インタビュー 2025年4月、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)はおかげさまで2周年を迎えました。「医療従事者が報われる世界をつくりたい」と、訪問看護事業で日本一の激戦区である大阪でNewGateは生まれました。宮崎社長がたった一人で始めてから2年。現在は「笑顔あふれる 自分らしい人生を」というビジョンに共感してくれた約100人のスタッフと共に、大阪、兵庫、福岡、神奈川の1府3県9拠点で支援を行っています。 2周年という節目にあたって、NewGateのこれまでと、今。そして未来について宮崎社長にうかがいました。 創業期の苦労はない。大変だったのは現場のスタッフ。 まずは創業時の苦労話をお聞かせください。 「いやぁ、特にないんですよね(笑)。営業開始時である2023年4月には人材も揃っていたし、資金もありましたから。」 とはいえ当時は多忙で、時間がなかったのでは?? 「全然。この2年間で僕が現場に出たのはたった2回。そのうち1回は同行ですから(笑)。僕、すぐに仕事を振り分けてしまうので、創業メンバーは本当に大変だったと思います。訪問看護未経験の中、手探りで利用者さんと向き合って、毎晩遅くまで働いてくれていましたからね。 でも、僕が現場に出てみんなと一緒に苦労を共有することが必要かというと、そうじゃない。僕にしかできないことをしないと革命は起こせないという思いは創業時も今も変わりません。当時の僕の役割はSNSの発信とか、採用でしたから、そこに注力することで、組織全体が強いまま維持できたと思っています」 では、この2年間で一番印象に残っているエピソードを教えてください。 「これも考えたんですが、ないんです(笑)。売上目標や、拠点の拡大は、あくまで通過点なので、それを達成したことに感動はありません。一つの目標を達成し成長すれば、またひとつ課題が生まれるので、それに淡々と向き合って2年が過ぎたという感じです。」 変わらない想い〜これまでにない選択肢を医療従事者に〜 「設立から変わらないのは『笑顔あふれる 自分らしい人生を』という従業員に向けたメッセージ。スタッフたちが高めあって成長し、自分のがんばりが正しく評価される職場を、創業時も今も変わらず目指しています。どうしたらみんなの人生がよくなるのか。どんな挑戦をさせればいいのかを、常に考えています」 これまでにない新たな選択肢を提示することで、医療従事者の方々に衝撃を与えたいと話す代表。NewGateで働いてくれるスタッフには、NewGateを存分に活用して自己実現して欲しいと熱くなりながら、これまでの変化についても聞いてみました。 「創業時と変わってきたなと感じるのは、僕とスタッフとの物理的かつ精神的な距離感ですね。創業当時は人数も少なかったので、自分のやりたいことや想いをすぐに伝えることができて、その場で現場とも連携ができていました。でも、今は100人規模になってきて、本部、エリアマネージャー、主任、リーダーと階層も増えてコミュニケーションの難しさを感じています。 例えば、僕や本部は絶対にみんなのためになる!と思ってやっていることも、現場にとっては負荷が大きくなったと感じていたり。逆に、業務負担を減らして、生産性をあげるための施策が、現場では『楽になった』と受け止められていたり。そういった小さな解釈の違いが生じているのを感じる場面が増えました。ただ。それが悪いとは思っていなくて、そういう変化なのだと受け止めています。」 初の一般採用開始!1週間で20件以上応募がくる人気ぶり 「これまでは、僕のトップダウンで成り立っていましたが、今後、200人、300人と規模が大きくなっていくことを見据えて、今から組織として機能するように変えていく必要があると思っています。NewGateがもう一段階 拡大するためには、中間管理職の育成が絶対に必要です。僕や本部の声も、現場の声もきかなくちゃいけない板挟みにあっている主任あたりは、今もかなり成長痛を味わっていると思います。 医療従事者ってみんなプレイヤーなので、基本的にマネジメントの経験がほぼないんです。これまで利用者さんに向いていたベクトルを、いきなりチームを動かすとか、組織を動かすとか、別の方向に向けなくてはいけない。その辺りは外部の人事コンサルタントに毎週来てもらって、レイヤーごとにミーティングを持ってもらってフォローアップする体制をとっています。」 採用に関しても新たな動きが始まるそうですね。 「はい。これまではSNSだけでお金を一切かけずに採用してきましたが、今後はSNSだけではなく、エージェントを活用しての一般採用もしていきます。SNS採用ってかなり特殊な武器で、それだけでこの2年間戦ってこられました。でも、それってスポーツで言ったら、パスがものすごく上手いだけでレギュラー入りしたようなもの。今後もレギュラーの座を勝ち取りたかったら、基礎力や筋トレも必要。経営も一緒で、良い組織をつくっていくためには、多くの経営者が普通にやっていることも必要。経営の基礎体力があればよりSNSも相乗効果が生まれて強い組織になると思っています。 僕を全く知らない人が、今のこの事業所の募集要項を見てNewGateと他社と比較したときにNewGateは魅力的なのか。『ここで働きたい、成長したい』と思ってもらえるのか。そして、そこから入職した人が果たしてNewGateに定着するのか。そこを試すための新たな採用に挑戦します。そのためには資金調達が必要になるので、そこはまさに経営者の仕事ですね。銀行との取引を増やしながら、実績を作ってより多くの融資を引ける企業に成長したいと思っています。」 一般募集を開始して1週間足らずで20件以上の募集があったそうですが。 「そうなんです。SNS採用と違って、僕が面接しなくていいので、今後は僕以外で採用の基盤を作っていくのが狙いです。何人採用するために、どれくらいの資金が必要で、離職率がこれくらいでどれくらい売上利益をあげられるのかがわかってくれば、強い経営基盤ができますよね。再現性がないことがSNS採用の唯一の弱点でしたから。」 どんな方が入職されるか、楽しみです! 医療従事者も二極化の時代。年収300万 VS 年収700万 あなたならどっち? 医療従事者の未来、そしてNewGateのあり方について宮崎社長のお考えを教えてください。 「今、日本は少子高齢化で医療従事者や介護士の需要が高いとか言われていますけど、診療報酬は一向に上がってないんです。今の段階で上がってないものが、今後急激に上がるわけがない。これは看護師とかセラピストも同じで『需要が上がる=報酬があがる』じゃない。じゃ、どこで報酬があがるかというと、専門性の高さだと僕は思っています。 例えば、正看護師と准看護師だったら、正看護師の方が俄然給料が高いんです。今後はさらに上位互換が出てきて、年収も二極化すると思います。だからこそNewGateはハイクラスな人材を育てていける企業を目指しています。それは現場の経験やスキルだけではなくて、教育スキルやマネジメントスキルだったり、採用のスキルだったり、SNSの知見だったり、そういうプラスアルファのスキルこそが医療従事者に必要になると思います。プレイヤーとしてのスキルだけでは、年齢や環境によって頭打ちは絶対にきますし、診療報酬が改定された瞬間に給料は下がってしまうわけですから。そういった時代の変化をいち早く察知し、何がおきても耐えていけるメンタルやマインドを教育していける企業になりたいと思っています。そういう強い人材を集められる企業に成長して、『看護師として、人としてレベルアップしたいならNewGate』というブランドを作っていきたいです。」 最後に、宮崎社長にとってNewGateらしさとはなんでしょうか。 「僕だけでなく、スタッフ一人ひとりが成長に貪欲だということですかね。その挑戦と苦労、成長の先に、店舗拡大や小児の新たな市場を切り拓いていきたいと思っています。ここは未開の成長市場です。『小児だったらNewGate』という唯一無二のポジションも取りにいきます。」 宮崎社長、ありがとうございました!
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2周年記念パーティーを行いました🎉
おかげさまで、NewGate訪問看護ステーションは2025年4月に開設2周年を迎えることができました。 これまで支えてくださったご利用者様、ご家族の皆様、地域の関係機関の皆様、そして共に歩んできたスタッフ一人ひとりに、心より感謝申し上げます。 先日、ささやかではありますが、2周年を記念して社内パーティーを開催しました。これまでの歩みを振り返るとともに、スタッフ間の交流を深める時間となり、改めて「チームで支える看護」の大切さを実感するひとときとなりました。 3年目も引き続き、地域の皆様に安心して在宅生活を送っていただけるよう、誠実な看護を提供してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
