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【体験談】NGチューブの交換が怖かった私が、“家で育てていける”と思えた日
――経鼻栄養と退院後の不安を支えた「小児訪問看護」 「小児訪問看護」は、残念ながらまだまだ認知されていないのが現実です。 「訪問看護=高齢者向け」というイメージが強いからかもしれません。 ましてや、「出産後すぐに小児訪問看護にお世話になる」とは誰も想像していません。 しかし、医療的ケアが必要なお子さんは、全国に2万人以上おり、この数は年々増加傾向にあります。そして、医療的ケアが必要なお子さんと、そのご家族を支える仕組みのひとつが、小児訪問看護です。 今回は、経鼻栄養(以下、NGチューブ)で退院し、在宅での医療ケアと育児をスタートしたご家族様へのインタビューを紹介します。 退院が決まったのに、不安しかなかった理由 ―― 退院が告げられた時、どのようなことに不安がありましたか? 「NGチューブの交換に自信がありませんでした。NGチューブ自体に抵抗感や、恐怖がある中で、家族のみで交換し、入ったかどうかの確認など、病院で知識はついても、手技への不安はずっと拭えませんでした。」 さらに、嘔吐が多いお子さんだったそうで、他にも不安があったといいます。 「体重増加を確実にしないといけませんでした。吐かせない様、時間をかけて注入すること。設定した時間が来たら確実にミルクを胃に入れ切ること。“やるべきこと”が多い中、自分たちの生活リズムの中で本当にできるのか、不安しかありませんでした。」 “情報の見える化”で利用ハードルを最小限にする そんな不安をNICUの看護師に吐露した際、 「大丈夫。訪問看護師さんに助けてもらえから」と教えてもらい、はじめて在宅でも医療職が支えてくれる仕組みがあることを知り、退院後の生活に光が差したと言います。 「NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)さんはホームページや口コミが充実していたので、なんとなくお家での訪問看護についてイメージすることができたのはとてもありがたかったです。」 私たちが狙っているのは、まさにこの“イメージができる発信”です。なぜなら情報は、利用ハードルを下げてくれるからです。 「使いたいのに不安」 そうならないために、在宅医療サービスでは特に“情報の見える化”が重要だと考えています。 “手技支援”だけではなく、“育児の伴走支援”が小児訪問看護の本質 ―― 実際に利用してみての感想を教えてください。 「当初は、退院時に一番不安だったNGチューブの交換や管理のサポートを訪問看護に求めていました。でも実際には、NGチューブに限らず、体調管理や育児の悩み、発達についてなど、なんでも相談しています。初めて育児をする私たち夫婦にとって、訪問看護師さんたちがすごく大きな存在になっています。」 私たちは、「医療的な支援」だけで終わらせないことを大切にしています。成長・発達段階に応じた支援、ご家族への心理的・生活面の支援、社会とのつながり・制度活用のサポート、中長期目線の支援計画の提案など、すべてを一つの「生活」として支えることこそが小児訪問看護の本質だと考えています。 緊急時も、悩んでいる時も、常に寄り添ってくれる存在 NewGateの利用者さんから 嬉しい声をいただくのが緊急時のサポートです。 「どのくらいの嘔吐が続いたら病院に行くものなのか、初めての子育てでは、なかなか判断ができませんでした。そんな時、すぐにLINEで看護師さんとつながるのは本当にありがたいです。『受診しましょう!』と背中を押していただいて受診のきっかけとなったこともあります。少しでも迷ったら自己判断せず、訪問看護師さんに聞くように心がけています。」 私たちは、24時間365日サポート体制があります。 「こんなことで相談していいのか」という利用者さんの心理的ハードルを下げているのが公式LINEです。 誰もが馴染みのあるLINEだからこそ、気軽に相談でき、かつテキストだけではなく動画や画像でコミュニケーションができることで、ミスコミュニケーションを防ぐ狙いもあります。 「よその子と比べて、我が子の発達に不安を抱いた時がありました。そんな時に相談できる人がいるだけでもありがたいのに、プロとして親身になって相談に乗ってくれます。そして、普段から子ども本人と関わってくださる訪問看護師さんだからこそ、『この子なりのペースがありますよ』とか『こんな事もできる様になっているから成長してますよ!』と、いつも寄り添っていただいています。 小児訪問看護ならではの支援 ―― 支援の中で、印象に残っているエピソードはありますか? 「誕生日を一緒に祝ってくれたことです。大好きな看護師さんを独占する嬉しそうな子を見て、私たち夫婦も本当に嬉しくなりました。可愛い姿の写真を見返しては、大きくなったね。成長が嬉しいね。と話しています。」 そして、お子さんの健康面についてもこんな風に話してくれました。 「日常的に子どもの元気な状態を知ってもらっているので、子供の異変にすぐに気づいてくれます。体調が悪化した場合の受診のタイミングはもちろん、離乳食の進み具合を見て、スプーンについてアドバイスをいただいたり。看護師さんはいつも『迷ったらすぐに連絡してね。ささいなことでも質問してね。お母さんの悩みも聞くからね。』と言ってくれるので、安心して日常生活を送ることができています。」 小児訪問看護は“特別な人のための制度”ではない ―― これから訪問看護を検討する/利用する方へメッセージがあればお願いします。 「私はお恥ずかしながら、子ども向けに訪問看護があることを知りませんでした。ましてや、お顔にチューブが付いている子どもに出会った事もありませんでした。そして我が子が医療的ケアを必要とし、長い入院を経て退院してからも医療的ケアが必要になるとも思ってもいませんでした。自分の想像していた子育て像とは違うなぁ、と思ったりもしました。でも、退院後に訪問してくださる皆さんに医療的ケアはもちろん、それ以外の育児についてもたくさんサポートしていただいています。小児訪問看護という制度が無ければ、自分の育児はどうなっていたんだろうと想像するだけで怖くなります。訪問看護は、利用者によって支援の形は様々だと思いますが、子どもの医療だけではなく、子どもの心と、私たち夫婦の育児にとって、強い味方を得ることができました。本当に感謝しています。」 在宅医療のある子育ては、孤独な挑戦ではありません。支援チームと一緒に育てていくという選択があります。 そして小児訪問看護は、公的制度に基づくサービスであり、医療保険で利用できるケースが多いです。 もし今、 退院後の医療ケアが不安 手技に自信が持てない 判断に迷うのが怖い 子供の成長発達に不安がある そう感じているなら、まずは小児訪問看護という選択肢を知ってください。 まずは相談からでも大丈夫です。
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医療ケアも子育ても「ひとりじゃない」と思えた日
――小児訪問看護がわが家にもたらした“安心のチーム” 生後から十二指腸の手術によりストーマ管理が必要であった2歳のお子様の親御様がインタビューへのご協力をしていただけました。 「こどもの退院が決まったときは、本当に嬉しかったし、ほっとしました。でも、同時に、不安が押し寄せてきたことを覚えています。本当に家でやっていけるのだろうか。もし夜中に急変したら どうしよう。」 これは、医療的ケアが必要なお子さんのご家族のほぼ全員が共通して抱える不安です。もちろん病院で、看護師から必要な指導は受けますが、在宅における医療的ケアでは、指導通りにはいかないことも多いのが現実。 退院後の在宅医療をサポートするのが訪問看護です。 しかし、小児を受け入れている訪問看護ステーションは全国的に不足しています。それだけではなく、「自分のこどもに訪問看護が使える」という事実さえ、まだまだ認知されていないのが現状です。 必要としている人に正しい情報が届くこと。そして、支援の手が届くこと。そんな“当たり前”を目指して、全国に拠点を増やしているのがNewGate訪問看護ステーションです。 今回は、実際にNewGate訪問看護ステーションを利用しているご家族の声をもとに、そのリアルな体験をお伝えします。 「退院=ゴールじゃない」 日常という「本番」がスタート ―― 訪問看護を検討する前、どんなことに悩んでいましたか? 「退院後の医療ケアと、体調不良への対応です。家で本当にやっていけるのか、不安が大きかったです」 入院中は、すぐ近くに医師や看護師がいる安心感がありますが、在宅では、日常の判断と対応の多くを家族が担います。その都度、決断に迫られる緊張感ははかりしれません。多くの親御さんが、ちょっとした変化にも敏感になってしまいます。 “これは様子見でいいのか。すぐ相談すべきか” その判断ひとつで、心がすり減っていく。これが在宅医療です。 ―― 小児訪問看護を知ったきっかけはなんでしたか? 「病院からの紹介です」 利用者様で一番多いのが、主治医や地域連携室からの紹介です。 在宅への移行は、制度やサービスが見えにくく、不安が増幅しやすいタイミングだからこそ、“信頼している場所からの紹介”が持つ意味はとても大きいのです。 ですが、主治医、地域連携室からの紹介がない場合も度々あるのも事実です。目立った医療的ケアがない場合や、多胎児や低出生体重児の場合は訪問看護の利用を紹介されることはあまりありません。 そんな時でも、自身で訪問看護事業所に問い合わせをしてサービスを利用することができます。利用可能かどうかわからない場合は、一度私たちにご相談いただいても大丈夫です。 “医療”より先に“気持ち”に寄り添ってくれた ―― 実際に利用してみて、いかがでしたか? 「医療ケアだけでなく、家族に寄り添ってくれたことが嬉しかったです」 子どもたちの看護は、成人老年領域の看護とはまったく違います。 それは、単に「医療を提供すること」だけでなく、長期的な関わりの中でその子の「生活・成長・発達の変化やその家族を支える必要があるからです。 さらに、そのお子さまやご家族様の背景や状況は一人ひとり異なり、必要なサポートもまったく違います。 私たちはまずご家族が何に不安を抱えているか、どんなことに悩んでいるかに耳を傾け、中長期的な目線でお子さまとご家族の毎日に寄り添うことを目指しています。 ―― 特に助かった場面はありますか? 「夜間の体調不良のとき、24時間連絡がつながることです。それが何より安心でした」 夜は、不安が何倍にも膨らみます。判断力も落ち、孤独感も強くなる時間帯です。 「子どもが成長してストーマケアが大変になった時期も、一人で慌てずに対応できました。引っ越して、両親も近くにいない中での育児でしたが、“誰かが来てくれる”だけで元気をもらえました」 小児訪問看護は、医療支援だけではなく、孤立を防ぐ“社会的な支え”という役割も担っています。 医療的ケアだけではなく、子どもとの生活が始まることによるライフスタイルの変化への不安、初めての子育て、発達発育の遅れへの不安、先天性の疾患がなくとも後天性の疾患や日々の体調の変化など医療的ケアがあるかないかだけが不安要素ではありません。 私たちは、子ども達の笑顔と成長を共に見守り、未来を育みます。家族の一員として認められるような信頼できるパートナーを目指しています “チーム”で子育てと医療ケアをしてくれる ―― 病院との違いはありましたか? 「病院では“できて当たり前”という空気を感じることもありました。でも訪問看護では、“一緒にできるように”支えてもらえました。この違いはとても大きかったです」 病院では、どうしても“指導”になってしまいます。それは、仕方ありません。 私たちは、訪問看護を通じて、ご家族と“チーム”として関わることを大切にしています。それが、親御さんの心理的な負担を大きく軽減すると信じているからです。 最後に、これから訪問看護を検討する保護者の方へのメッセージをお願いします。 「医療ケアは、言葉では言い表せないほど十人十色です。向き合っているからこそ、不安も大変さもあります。そんな状況の中で、訪問看護は、チームで子育てと医療ケアができます。両親に頼れない、ワンオペでつらい——そんな時に、理解して助けてくれる人がいるというだけで、いろんな選択肢が生まれます。訪問看護は、家族も子どもも笑顔になれる選択肢の一つだと思います。」 在宅ケアは、家族だけで抱えるものではありません。“つながる支援”があることで、暮らしは確かに変わっていきます。 医療ケア・体調に関する不安 成長・発達に関する心配、 家庭内のバランスや生活面での悩み 社会とのつながり・環境づくりに関する悩み こんな悩みを抱えている方は、小児訪問看護という選択肢があることを知っていただければ幸いです。
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【地域で元気に!】福岡支店で体操教室を実施しました
NewGate訪問看護ステーション福岡支店では、地域の皆さまの健康づくりと交流を目的に、「体操教室」を開催しました。医療・福祉の現場で培った経験を活かし、誰もが気軽に参加できる健康促進の場を作ることで、「自分らしく、笑顔で暮らせる毎日」をサポートしています。簡単で楽しい体操をみんなで!当日の様子看護師・理学療法士といった専門職が中心となり、「椅子に座ったままできる簡単な体操」「関節をほぐすストレッチ」などを行いました。特に印象的だったのは、体操の合間に自然と笑い声があふれたこと。普段の生活では得られにくい交流が生まれる場となりました。また、スタッフによる「転倒予防の知識」や「自宅でできる運動法」のミニ講座もあり、日々の生活にすぐ活かせる情報をお届けできました。地域の皆さまがこうした取り組みを通じて、心も体も元気になるきっかけとなったことに、私たちも大きな喜びを感じています。私たちが大切にしている想いNewGate訪問看護ステーションの理念は、「笑顔あふれる、自分らしい人生を」私たちは、医療や介護のサービスを提供するだけでなく、地域とつながり、笑顔と元気を届ける存在でありたいと考えています。安心して暮らせる毎日を支えるのは、日々の小さな健康習慣と、人と人とのつながりです。地域に根ざした活動を通じて、これからも「笑顔あふれる、自分らしい人生」を応援してまいります。
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ISO9001:2015(JIS Q 9001:2015)認証を取得しました
〜仕組みで品質を守る訪問看護ステーションとして〜このたび NewGate訪問看護ステーション(株式会社ARIA) は、品質マネジメントシステムに関する国際規格ISO9001:2015(JIS Q 9001:2015) の認証を取得いたしました。本認証は、一般社団法人 日本シーエスアール登録機構(Japan Registration Organization for Corporate Social Responsibility)により、国際規格 ISO/IEC 17021-1に基づいて発行されたものです。また、NewGate訪問看護ステーション西宮支店についても、同一規格・同一範囲で認証を取得しています。■ ISO9001:2015(JIS Q 9001:2015)とは?ISO9001は、サービスや業務の「品質を安定して保ち、継続的に改善していくための仕組み」がきちんと構築・運用されているかを第三者が確認する国際規格です。医療や看護の技術そのものを評価する制度ではなく、業務の進め方が整理されているか、判断や対応が人によって大きく変わらないか課題やトラブルを改善につなげる仕組みがあるか組織として品質を見直し続けているかといった 「運営の土台」 を確認するものです。■ 登録証明書に記載されている認証内容登録証明書には、以下の内容が明記されています。認証規格:品質マネジメントシステムISO9001:2015(JIS Q 9001:2015)組織名:株式会社ARIA NewGate訪問看護ステーション認証登録範囲(Scope):訪問看護サービス(Home nursing services)所在地(本店):大阪府堺市美原区南余部64-1 ヴィラ・ビアンカ美原107認証登録番号:QMS25001初回認証登録日:2025年12月5日有効期限:2025年12月4日成熟度レベル:ティア・ゴールド Plus(Tier Gold Plus)※西宮支店についても、同一の認証登録番号・範囲で認証されています。JCQM-A-01-03 株式会社ARIA_ NewGate ■ 「ティア・ゴールド Plus」とは?本登録証では、品質マネジメントシステムの成熟度レベルとして「ティア・ゴールド Plus(Tier Gold Plus)」 が付与されています。これは、日本介護品質管理協会のマネジメントフレームワークに基づき、品質管理の仕組みが一定以上の成熟度で運用されていると評価されたことを示すものです。■ なぜISO9001に取り組んだのか訪問看護は、医療的ケア児を含む重症度の高い支援ご自宅という環境での判断・対応医療機関・行政・多職種との連携など、現場ごとの判断力と組織としての再現性の両方が求められる分野です。NewGateでは、「誰が担当しても、組織として一定の品質を保てる仕組み」を整えることが、利用者さま・ご家族の安心につながると考え、ISO9001に基づく品質マネジメントシステムの構築・運用に取り組んできました。■ 利用者さま・ご家族・連携先の皆さまへISO9001認証は、「特別な看護をしている」という証明ではありません。むしろ、日々の訪問看護を仕組みとして振り返り、改善し続ける体制があることを示すものです。NewGate訪問看護ステーションは今後も、品質マネジメントの考え方に基づいた運営安心して任せていただける訪問看護体制医療機関・行政・関係事業者との誠実な連携を大切にしながら、在宅医療の現場を支えてまいります。「笑顔あふれる 自分らしい人生を」その理念を、仕組みの面からも支える訪問看護ステーションであり続けます。
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ホームページをリニューアルいたしました
いつもNewGate訪問看護ステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、より多くの皆様に私たちのサービスを知っていただき、より使いやすいホームページを目指して、全面的なリニューアルを行いました。 ■ リニューアルのポイント 見やすく、分かりやすいデザイン :利用者様やご家族の皆様にとって必要な情報を、より分かりやすく整理いたしました。訪問看護サービスの内容や小児訪問看護について、詳しくご紹介しています。 充実したコンテンツ :私たちの想いやコンセプト、各エリアの詳細情報、よくある質問など、皆様が知りたい情報をより詳しく掲載しております。 お問い合わせの利便性向上 :24時間365日対応の緊急連絡先を分かりやすく表示し、お急ぎの際にもすぐにご連絡いただけるよう改善いたしました。 私たちNewGateは、これからも「笑顔あふれる、自分らしい人生を」という理念のもと、大阪・神奈川・福岡の3拠点で質の高い訪問看護サービスを提供してまいります。 新しいホームページを通じて、より多くの皆様にお役に立てる情報をお届けできるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 NewGate訪問看護ステーション 株式会社ARIA 代表取締役 宮崎大輔
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昇進ではなく、“右腕”として支えるキャリアもある
離職率0%の西宮エリアの組織作り NewGate訪問看護ステーション 西宮エリア 主任 金本 理紗子 小児集中治療室(PICU)と新生児集中治療室(NICU)での経験を経て、2024年に訪問看護の世界へ飛び込んだ金本さん。「病院で救う命」から「地域で寄り添う支援」へのキャリアチェンジを決め、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)の西宮エリア立ち上げ時に入職。現在、中間管理職として組織作りを担い、エリアの黒字化を牽引した金本さんに、NewGateでの仕事ややりがい、未来の目標についてお聞きしました。 病院から訪問看護へ ― 転職を決意した理由 大学を卒業後、大阪の循環器病院で小児科1年、NICU・PICUで4年、計5年間勤務しました。重症心疾患を持つお子様は吸引や、呼吸器、酸素投与が必要になる子もいて、医療的ケアが必要なまま退院となり自宅へ送り出すことが多いんです。その際に、訪問看護へ引き継ぐことが多々あり、退院後はどのようにご自宅で生活されているのかに興味を持つようになりました。医療的ケア児が増加している昨今の情勢を考えても、小児の訪問看護の需要は今後高まっていくと思い、小児科の経験を活かして転職活動をはじめました。 最初は小児専門の訪問看護を探していたのですが、希望に合う職場がなかなか見つかりませんでした。そんなとき社長のインスタグラムに出会い、「自己(働くスタッフ)実現のための会社」という理念にびっくりしました。こんな職場があるなんて!って。同時に「ここで働きたい!」と思いすぐにDMを送りました。 西宮エリア立ち上げメンバーから 主任ポストに立候補 大阪勤務を希望していましたが、面接時には大阪の募集はしていなかったんです。翌春に立ち上がる西宮エリアのメンバーとして採用いただきました。引越しを伴いましたが、「新エリアの立ち上げ」というワクワク感が上回ったのを覚えています。また、年齢が若い私でも、頑張り次第でリーダーや主任になれる選択肢が初めからあるということも動機が高まりました。 入職当初はエリアマネージャーの木村さんと、現在北大阪エリアの主任である清光さんと、私の3人体制でした。当時は利用者さんも少なかったので、私は北大阪のヘルプや小児のケース対応が中心でした。夏頃から徐々に西宮エリアの利用者さんも増えてきて、スタッフを増員することになり、リーダーや主任のポストが設けられることになったんです。そのタイミングで主任ポストに自ら手をあげました。半年間、管理業務を学びながら準備し、2025年1月に正式に主任になりました。 主任就任後、黒字化を更新中!離職率0%の快挙も 現在の西宮エリアは8人体制で、主に6人のスタッフが現場で動いています。私(主任)の主な業務はスタッフのシフト作成や利用者さんのスケジュール調整、新規依頼の初期対応などです。現場にも1日1~3件ほど出ていて、重症の小児医療的ケア児を担当することが多いです。 数字面も好調で、2025年1月に黒字化を達成してからも、売上は順調に伸びています。7月は630件以上の依頼に対応しました。1人あたり月100件、1日平均5件の訪問で、フル稼働に近い状況です。大変でしたが、スタッフ全員にインセンティブが支給されたのは嬉しかったですね! 一般スタッフの時と主任とで大きく違う点は、経営目線で数字を見られるようになったこと。エリアマネージャーの木村さんが数字にかなりストイックなので、全てを木村さんから学ばせてもらいました。今では私も売上や人件費など数字を意識しながら働くことに面白さを感じられるようになりました。 そう聞くと、一見数字に厳しいエリアに思われるかもしれませんが、西宮エリアの一番の魅力は雰囲気の良さです。依頼が増えているので人員不足は常に隣り合わせですし、スタッフもフル稼働で頑張ってくれています。それでも、西宮エリアの離職率はなんと0%!育休や他エリアへの異動による人員の増減はありますが、やめた人はまだ一人もいません。これは木村さんの人柄ですね。頻繁にアイスやお弁当を差し入れてくださったり、小さな歓迎会を開いたり、チームの雰囲気をよくしてくれるんです。また、リーダーの黒田さんの存在も大きいです。黒田さんは総合病院での勤務経験が長く、特に成人ケアの経験が少ない若手スタッフの指導を積極的におこなってくれています。誰に対しても親身になってくれて、みんなから頼られています。みんな忙しい支援の中でも、時間があれば事務所に顔を出してくれるんです。 組織と現場をつなぐ存在であるために 積極的に昇進(エリアマネージャー)を目指しているかというと、実はそうでもありません。自分の性格的には、2番手、3番手のポジションの方が力を発揮できると思っています。今は中間管理職として本部(経営陣)と現場スタッフの橋渡しの役目を強く意識しています。組織の方針を現場に浸透させるために、日々の業務の中でスタッフと積極的に会話することを心がけています。単に、社長や本部が考えていることを伝えるだけではなく、現場を理解し、スタッフが働きやすいように調整することも私の役目です。まだまだ課題はありますが、主任としての役目を果たすことが、会社の成長につながると思っていますので、今は、自分の仕事に注力したいと思っています。 NewGateはまだまだ成長期段階です。依頼が増えていく中で、人材不足と人材教育は常に課題です。ただ、がんばった分だけ定量・定性の両方で評価され、給与に反映される点は、私だけではなく、スタッフの大きなモチベーションにつながっています。病院勤務経験のある人は、評価と給与が直結しないもどかしい経験をしている人が多いので、“公平に評価してもらう”という これまでなかった選択肢があることで、“自分らしい働き方”を見出せる良いチャンスになると思います。新しいことに挑戦したい看護師やセラピストにとっては、NewGateはよい職場だと思います。今後も西宮エリアや会社の成長を後押しできるよう、私自身も挑戦を続けたいと思います。
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「我が子ファースト」のエリアマネージャーがつくる
NewGateだから実現する理想の働き方 NewGate訪問看護ステーション 北大阪エリア エリアマネージャー 藤川 はるか 大学卒業後に大学病院で3年間勤めた後、結婚を機に渡米。異国の地で出産・育児に奮闘しながら、猛勉強の末に米国看護師免許を取得したというSuperバイタリティの持ち主。10年間のアメリカ生活を終え帰国した藤川さんが選んだのがNewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)でした。2023年夏の入職から1年強でNewGateの売上を牽引する北部エリアのエリアマネージャーに昇格。数少ないママさんスタッフの中でも「自分らしい働き方」を叶えている藤川さんに現在の働き方や直面している課題、今後の目標についてうかがいました。 入職の決め手はアメリカっぽい自由な社風と社長 アメリカでは自分の考えを主張しないと生きていけません。そういう教育を小さい頃から受けているので、小学生でもしっかり自分の意見を言うことができます。10年間のアメリカ生活で、自己表現や自己主張の術を自然に身につけマインドも磨かれました。そういった環境が長かったので、日本に帰国後は、日本独特の文化の中で働くのはもう無理だと思っていましたし、病院勤務ではなく、新しい世界を見たいという好奇心から訪問看護を検討していました。就職先を探す中で社長のインスタを見つけて「あれ?この社長はアメリカ人みたいな考え方だな」って(笑)。「パフォーマンスで結果を出せばいい」という考えと、日本独特のルールがなかったことが決め手で2023年夏に入職しました。 「挑戦の姿勢」でスピード昇格 当時は組織体制が整備される過渡期でしたが、2023年の秋には北大阪エリアのリーダー職に昇格していただきました。帰国して日本の生活に慣れない子どもたちのケアに追われる中、仕事だけでなく、研究発表などにも積極的に取り組んでいた挑戦の姿勢を評価してもらったのだと思います。それに加え、北大阪エリアはものすごく結束力が強くて、それが数字にもどんどん現れていきました。2024年11月に当時エリアマネージャーだった小林さんが統括管理者に昇格されるタイミングで、私もエリアマネージャーに昇格することができました。チームのみんなには本当に助けられています。北大阪エリアは本当にチームワークがいいんです。看護師としての奉仕の心を持ちながら、会社が進む方向性に理解があり、数字もしっかり追ってくれる。本当にバランスが取れた素晴らしいチームです。 ママが「自分らしく働く」を実現するために NewGateの「笑顔あふれる 自分らしい人生を」という理念に共感し、将来のキャリアに希望をいだいて入職する人も多いと思いますが、「自分らしさ」というのは本当に人それぞれです。私の「自分らしく」とは「子ども第一で働く」生き方です。私は高校生と中学生の子どもがいるシングルマザーで、生まれてからずっとアメリカで育った子どもたちにとって、日本での新生活は想像以上に大変なはず。そういった事情も会社と共有しながら「子ども第一」の理想的なワークライフバランスを実現することができています。 成長痛を味わい、勇気ある決断でさらなる成長を もちろん課題もあります。実は最近、北大阪エリアのスタッフが一気に6名も退職しました。北大阪エリアは支援の数も多いので、残業が多くなり疲弊したり、シフトの発表が遅くてプライベートのスケジュールが立てづらかったり、まさにコンプライアンスの課題が浮き彫りになりました。そこで、新規の受け入れを一時停止することに。内部体制の整備が急務だと判断したんですが、新規を止めると言うことは売上がそれ以上立たないことを意味しています。これは本当に勇気のいる決断でしたが、ここを乗り越えることでさらに成長できると思っています。最近になって「スタッフの笑顔が増えてきました」と主任から報告があがってきました。これまで見えていなかったスタッフの気持ちがわかってきたことで、本部と連携しながら実施した改善策が活きてきたんだと思います。北大阪エリアのこれからにぜひ期待してください。 これからの目標と未来の仲間たちへ NewGateの魅力は「自分らしく働き成長できること」です。ただ、「自分らしさ」や「自分が実現したいこと」が明確ではない人もいると思います。そういう人こそ、NewGateは良い職場だと思います。 どんなふうに生きていきたいか、自分にとって幸せとは何かを、挑戦しながら探してみてはどうでしょう。「スタッフの自己実現を応援する」のが私たちの仕事でもあります。色々な失敗や成功体験を積みながら、「自分らしく働く」を一緒に模索しましょう。 私自身も、もっと成長したいです。NewGateが目指している事業拡大や新規事業を任せていただけるよう、実力と経験を積みたいとおもっています。一緒にがんばりましょう!
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NewGate訪問看護ステーションが目指す『ブランド』とは
2周年 特別編 代表インタビュー 2025年4月、NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)はおかげさまで2周年を迎えました。「医療従事者が報われる世界をつくりたい」と、訪問看護事業で日本一の激戦区である大阪でNewGateは生まれました。宮崎社長がたった一人で始めてから2年。現在は「笑顔あふれる 自分らしい人生を」というビジョンに共感してくれた約100人のスタッフと共に、大阪、兵庫、福岡、神奈川の1府3県9拠点で支援を行っています。 2周年という節目にあたって、NewGateのこれまでと、今。そして未来について宮崎社長にうかがいました。 創業期の苦労はない。大変だったのは現場のスタッフ。 まずは創業時の苦労話をお聞かせください。 「いやぁ、特にないんですよね(笑)。営業開始時である2023年4月には人材も揃っていたし、資金もありましたから。」 とはいえ当時は多忙で、時間がなかったのでは?? 「全然。この2年間で僕が現場に出たのはたった2回。そのうち1回は同行ですから(笑)。僕、すぐに仕事を振り分けてしまうので、創業メンバーは本当に大変だったと思います。訪問看護未経験の中、手探りで利用者さんと向き合って、毎晩遅くまで働いてくれていましたからね。 でも、僕が現場に出てみんなと一緒に苦労を共有することが必要かというと、そうじゃない。僕にしかできないことをしないと革命は起こせないという思いは創業時も今も変わりません。当時の僕の役割はSNSの発信とか、採用でしたから、そこに注力することで、組織全体が強いまま維持できたと思っています」 では、この2年間で一番印象に残っているエピソードを教えてください。 「これも考えたんですが、ないんです(笑)。売上目標や、拠点の拡大は、あくまで通過点なので、それを達成したことに感動はありません。一つの目標を達成し成長すれば、またひとつ課題が生まれるので、それに淡々と向き合って2年が過ぎたという感じです。」 変わらない想い〜これまでにない選択肢を医療従事者に〜 「設立から変わらないのは『笑顔あふれる 自分らしい人生を』という従業員に向けたメッセージ。スタッフたちが高めあって成長し、自分のがんばりが正しく評価される職場を、創業時も今も変わらず目指しています。どうしたらみんなの人生がよくなるのか。どんな挑戦をさせればいいのかを、常に考えています」 これまでにない新たな選択肢を提示することで、医療従事者の方々に衝撃を与えたいと話す代表。NewGateで働いてくれるスタッフには、NewGateを存分に活用して自己実現して欲しいと熱くなりながら、これまでの変化についても聞いてみました。 「創業時と変わってきたなと感じるのは、僕とスタッフとの物理的かつ精神的な距離感ですね。創業当時は人数も少なかったので、自分のやりたいことや想いをすぐに伝えることができて、その場で現場とも連携ができていました。でも、今は100人規模になってきて、本部、エリアマネージャー、主任、リーダーと階層も増えてコミュニケーションの難しさを感じています。 例えば、僕や本部は絶対にみんなのためになる!と思ってやっていることも、現場にとっては負荷が大きくなったと感じていたり。逆に、業務負担を減らして、生産性をあげるための施策が、現場では『楽になった』と受け止められていたり。そういった小さな解釈の違いが生じているのを感じる場面が増えました。ただ。それが悪いとは思っていなくて、そういう変化なのだと受け止めています。」 初の一般採用開始!1週間で20件以上応募がくる人気ぶり 「これまでは、僕のトップダウンで成り立っていましたが、今後、200人、300人と規模が大きくなっていくことを見据えて、今から組織として機能するように変えていく必要があると思っています。NewGateがもう一段階 拡大するためには、中間管理職の育成が絶対に必要です。僕や本部の声も、現場の声もきかなくちゃいけない板挟みにあっている主任あたりは、今もかなり成長痛を味わっていると思います。 医療従事者ってみんなプレイヤーなので、基本的にマネジメントの経験がほぼないんです。これまで利用者さんに向いていたベクトルを、いきなりチームを動かすとか、組織を動かすとか、別の方向に向けなくてはいけない。その辺りは外部の人事コンサルタントに毎週来てもらって、レイヤーごとにミーティングを持ってもらってフォローアップする体制をとっています。」 採用に関しても新たな動きが始まるそうですね。 「はい。これまではSNSだけでお金を一切かけずに採用してきましたが、今後はSNSだけではなく、エージェントを活用しての一般採用もしていきます。SNS採用ってかなり特殊な武器で、それだけでこの2年間戦ってこられました。でも、それってスポーツで言ったら、パスがものすごく上手いだけでレギュラー入りしたようなもの。今後もレギュラーの座を勝ち取りたかったら、基礎力や筋トレも必要。経営も一緒で、良い組織をつくっていくためには、多くの経営者が普通にやっていることも必要。経営の基礎体力があればよりSNSも相乗効果が生まれて強い組織になると思っています。 僕を全く知らない人が、今のこの事業所の募集要項を見てNewGateと他社と比較したときにNewGateは魅力的なのか。『ここで働きたい、成長したい』と思ってもらえるのか。そして、そこから入職した人が果たしてNewGateに定着するのか。そこを試すための新たな採用に挑戦します。そのためには資金調達が必要になるので、そこはまさに経営者の仕事ですね。銀行との取引を増やしながら、実績を作ってより多くの融資を引ける企業に成長したいと思っています。」 一般募集を開始して1週間足らずで20件以上の募集があったそうですが。 「そうなんです。SNS採用と違って、僕が面接しなくていいので、今後は僕以外で採用の基盤を作っていくのが狙いです。何人採用するために、どれくらいの資金が必要で、離職率がこれくらいでどれくらい売上利益をあげられるのかがわかってくれば、強い経営基盤ができますよね。再現性がないことがSNS採用の唯一の弱点でしたから。」 どんな方が入職されるか、楽しみです! 医療従事者も二極化の時代。年収300万 VS 年収700万 あなたならどっち? 医療従事者の未来、そしてNewGateのあり方について宮崎社長のお考えを教えてください。 「今、日本は少子高齢化で医療従事者や介護士の需要が高いとか言われていますけど、診療報酬は一向に上がってないんです。今の段階で上がってないものが、今後急激に上がるわけがない。これは看護師とかセラピストも同じで『需要が上がる=報酬があがる』じゃない。じゃ、どこで報酬があがるかというと、専門性の高さだと僕は思っています。 例えば、正看護師と准看護師だったら、正看護師の方が俄然給料が高いんです。今後はさらに上位互換が出てきて、年収も二極化すると思います。だからこそNewGateはハイクラスな人材を育てていける企業を目指しています。それは現場の経験やスキルだけではなくて、教育スキルやマネジメントスキルだったり、採用のスキルだったり、SNSの知見だったり、そういうプラスアルファのスキルこそが医療従事者に必要になると思います。プレイヤーとしてのスキルだけでは、年齢や環境によって頭打ちは絶対にきますし、診療報酬が改定された瞬間に給料は下がってしまうわけですから。そういった時代の変化をいち早く察知し、何がおきても耐えていけるメンタルやマインドを教育していける企業になりたいと思っています。そういう強い人材を集められる企業に成長して、『看護師として、人としてレベルアップしたいならNewGate』というブランドを作っていきたいです。」 最後に、宮崎社長にとってNewGateらしさとはなんでしょうか。 「僕だけでなく、スタッフ一人ひとりが成長に貪欲だということですかね。その挑戦と苦労、成長の先に、店舗拡大や小児の新たな市場を切り拓いていきたいと思っています。ここは未開の成長市場です。『小児だったらNewGate』という唯一無二のポジションも取りにいきます。」 宮崎社長、ありがとうございました!
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2周年記念パーティーを行いました🎉
おかげさまで、NewGate訪問看護ステーションは2025年4月に開設2周年を迎えることができました。 これまで支えてくださったご利用者様、ご家族の皆様、地域の関係機関の皆様、そして共に歩んできたスタッフ一人ひとりに、心より感謝申し上げます。 先日、ささやかではありますが、2周年を記念して社内パーティーを開催しました。これまでの歩みを振り返るとともに、スタッフ間の交流を深める時間となり、改めて「チームで支える看護」の大切さを実感するひとときとなりました。 3年目も引き続き、地域の皆様に安心して在宅生活を送っていただけるよう、誠実な看護を提供してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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業界に新しい風を吹き込む
NewGate流 人材教育が本格スタート 在宅医療に対する社会的ニーズは昨今、大きく拡大しています。 2023年4月に開所したNewGate訪問看護ステーションも、依頼件数は右肩上がりの一途を辿っています。 しかし病院やクリニックで働く看護師やセラピストにとっては在宅医療への転職は、非常に勇気がいるものです。ましてやNewGateの場合、小児の依頼が全体の7割ともなると、小児未経験の看護師やセラピストにとってハードルが高いかもしれません。 でも、安心してください。実は、NewGateで活躍する看護師、セラピストの約70%が訪看未経験で、おなじく約70%が小児未経験です。多くのスタッフは皆、未経験からスタートしています。 そこで今回は、NewGateの新人教育制度について詳しくご紹介します。 話を聞いたのは新人教育制度の開発者であり、NewGate訪問看護ステーションでリハビリ部のエリアマネージャー/理学療法士として働く大久保翼さんです。 未経験者も安心の手厚い新人研修制度がスタート 2025年4月の入職者からこの新人教育制度がスタートしますが、なぜ今なのですか? 「NewGateではオープン前から社長自らインスタグラムをはじめとしたSNSで情報発信をし、積極的に採用活動をおこなってきました。おかげさまでかなりの応募をいただいて、看護師、セラピスト合わせて100人規模がもう目前に迫っています。今後も規模拡大をしていく中で、しっかり研修を仕組み化しないと、質の高いサービスを提供することが難しいと感じ、昨年末から開発やコンテンツ制作をしていました」 新人教育制度は、座学とOJTで構成されています。 「座学については、多岐にわたり、20コマを約2週間で受講してもらいます。 ざっと紹介するとこんな内容です。 ・業務に必要な操作方法や訪問看護記録の方法 ・計画書/報告書作成 ・接遇、訪問時のマナー、社会人としての行動指針 ・ICT関連の講義 ・同行評価シートの記入方法や業務内容について ・急変対応や救急搬時の対応 ・チームビルディング/チームワーク ・目指すべき訪問看護とは ・エリアや支店の紹介、リハビリ部の紹介や療育について ・小児の正常発達について ・保護者支援について ・制度理解 介護保険と医療保険 ・レセプト関連 ・営業について ・会社の理念•ビジョン、人事評価制度について 講義はすべてアーカイブに残しますので、何度でも見返すことが可能です。 会場は大阪になりますが、西宮市店、福岡支店、神奈川支店に関しては、オンラインで受講してもらいます。 OJTはそれぞれ先輩看護師やセラピストに同行してもらいます。見学〜同行〜独り立ちを通常だと2ヶ月、長い人でも3ヶ月で独り立ちできるまでに成長してもらいます。OJT期間に関しては研修期間なので、正社員ではありません、各エリアに設けられた正社員への引き上げ基準に順次て、正社員となります。 スタッフのメンタルケアも専門家がサポート 大久保さんによるメンタルケアのサポートも同時にスタートするとか。 「実は僕、認定心理士の資格を持っています。2024年末からトライアルで希望者だけ心理カウンセリングをおこなっています。マンツーマンでカウンセリングをする中で、スタッフの悩みやストレスを軽減することが目的です。 このトライアルが社長にもスタッフにも大変好評だったので、入職したばかりのスタッフ全員にも心理カウンセリングを導入するか現在検討しているところです。」 大企業に義務付けられている産業医みたいですね。訪問看護ステーションではかなり珍しい取り組みなのでは? 「そうですね。NewGateは『笑顔あふれる 自分らしい人生を』をビジョンに掲げています。このビジョンは利用者さんではなく、スタッフに向けてつくられたものです。この教育制度も人事評価制度も、メンタルケアも、このビジョンを実現するために存在する手段のひとつです」 教育が必要なもう一つの理由 「僕は22歳の時から国家試験対策のコンサルや個別指導をしているんですが、ここ数年で学生の質が低下しているのを感じています。例えば今、セラピストの養成校は定員割れしているところがあって、少し前と比べると入学のハードルはグッと下がっています。業界の質を担保するのは難しいですが、NewGateと縁のあった看護師やセラピストに教育の場を提供することはNewGateの役割だと思っていますし、僕個人のやりたかったことなんです」 今後の人材教育について、展望を教えてください。 「NewGateは自分のキャリアも選ぶことができます。スペシャリストになりたいのか、マネジメントする管理側にいきたいのかも自分で選択できます。とはいえ、看護師やセラピストはマネジメント経験がある人はほとんどいません。なので、現在は社長によるマネジメント研修を月に一度開催しています。また、入職2年目3年目を対象にしたフォローアップ研修も、2025年度中にスタートできると思います」
