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言葉にならない気持ちに寄り添う小児訪問看護
はじめに 南大阪エリアの小児訪問看護の現場から、言葉だけでは伝えきれないお子さまの思いや小さな変化を捉え、ご家族とともに支援を考えることの大切さを今回のブログではご紹介します。 子どもたちは、いつも自分の気持ちを言葉で伝えられるとは限りません。 「今日は少ししんどい」 「これが嫌だった」 「もっとこうしてほしい」 そんな気持ちを、言葉ではなく表情や声、視線、身体の動き、いつもとは少し違う様子で伝えていることがあります。 小児訪問看護では、そうした一つひとつのサインを見逃さず、その子が何を伝えようとしているのかを考えることも大切な支援の一つです。 今回は、南大阪エリアの現場で共有された一つの場面をもとに、NewGateが大切にしている「言葉にならない気持ちに寄り添う支援」についてご紹介します。 ※個人が特定されないよう、内容は一部一般化しています。 「もう少し言葉の面でも支援してほしい」 あるご家庭から、スタッフに「言葉の面でも、もう少し支援してほしい」という希望が共有されました。 お子さまは、短い言葉や音、表情、しぐさなどを使いながら、自分の思いを伝えようとしている段階でした。 ご家族からすれば、日々一緒に過ごしているからこそ分かる変化があります。 「今日はいつもより声が少ない」 「何か伝えたそうだけど、うまく言葉にできないのかもしれない」 「以前より少し反応が変わってきた気がする」 そうした気づきは、数字や検査結果だけでは捉えきれないものです。 だからこそ、私たちはご家族の言葉にも耳を傾けます。 ご家族が感じている「なんとなく気になる」という感覚の中にも、その子を支える大切な情報が隠れていることがあるからです。 言葉の奥にあるものを見る 小児の支援では、「言葉を増やす」「発音を練習する」といった目に見える課題だけを見るのではありません。 その子が何を伝えたいのか。 どんなときに表情が変わるのか。 どんな関わりをすると反応してくれるのか。 好きなものを見たときには、どんな様子になるのか。 日常の何気ない場面に、その子を理解するためのヒントがたくさんあります。 例えば、普段はあまり言葉が出ないお子さまでも、大好きなものを見た瞬間に声を出したり、いつもより視線を向けたりすることがあります。 その小さな変化を「たまたま」と捉えるのではなく、「今、この子は何を感じているのだろう」と考えてみる。 そうした積み重ねが、その子に合ったコミュニケーションの方法を見つけるきっかけになります。 ご家族の「こうなってほしい」にも寄り添う 小児訪問看護では、お子さまだけでなく、ご家族の想いにも寄り添う必要があります。 「もっと気持ちを伝えられるようになってほしい」 「少しでも本人の思いを理解してあげたい」 「将来、自分の力でできることを増やしてあげたい」 ご家族には、それぞれの願いや不安があります。 その想いを受け止めながら、今のお子さまの状態を一緒に見つめ、無理なく取り組める方法を考えていく。 すぐに答えが出るとは限りません。 それでも、ご家族と一緒に「この子にとって何が良いのか」を考え続けることには、大きな意味があります。 一人の視点から、チームの視点へ 一人のお子さまを支えるためには、一つの専門性だけでは見えない部分があります。 看護師から見える変化。 PT・OTから見える身体の使い方や生活の様子。 STから見える言葉やコミュニケーション、食べることへの変化。 それぞれの専門職が持つ視点を重ねることで、その子のことをより深く知ることができます。 そして、現場で気づいた小さな変化は、スタッフ同士で共有します。 「今日こんな反応があった」 「以前と少し様子が違った」 「ご家族からこんな話があった」 一見すると小さな出来事でも、次の支援を考えるうえでは大切な情報になることがあります。 一人のスタッフが気づいたことをチームにつなぐ。 チームから得た気づきを、次の訪問に活かす。 そうやって支援をつないでいくことで、一人ひとりのお子さまに合った関わりを少しずつ形にしていきます。 小さな変化を、一緒に喜べること 小児訪問看護の仕事をしていると、大きな変化だけが成長ではないことに気づかされます。 昨日より少し長く目を合わせてくれた。 いつもより声を出してくれた。 自分から好きなものに手を伸ばした。 ご家族とのやり取りが少し増えた。 そんな小さな変化を、ご家族と一緒に「よかったね」と喜べる。 それは、小児訪問看護だからこそ感じられる大きなやりがいの一つです。 そして、その変化の背景には、ご家族が毎日の生活の中で積み重ねてきた関わりがあります。 私たちは訪問の時間だけでお子さまを支えているのではありません。 ご家族が日々続けている関わりに寄り添いながら、その積み重ねを一緒に支えていくことも、私たちの大切な役割です。 NewGateが大切にしていること NewGateが大切にしているのは、目の前にある症状や課題だけを見るのではなく、その奥にある「その子らしさ」まで見つめることです。 言葉にならない気持ち。 ご家族だからこそ気づける小さな変化。 スタッフが訪問の中で感じた違和感や気づき。 そうした一つひとつを大切にしながら、その子にとってより良い支援をチームで考えています。 小児訪問看護は、決められたケアを提供して終わる仕事ではありません。 その日の表情を見て、声を聞いて、ご家族の話を聞いて、「今日はどんな関わりが必要だろう」と考える。 その積み重ねの先に、その子とご家族にとっての安心があります。 子どもたちの気持ちは、いつも言葉になるとは限りません。 だからこそ、表情や声、視線、しぐさ、日々の小さな変化に目を向けることが大切です。 そして、その気づきを一人で抱え込まず、ご家族やチームと共有しながら次の支援につなげていく。 一つひとつは小さなことかもしれません。 けれど、その小さな気づきの積み重ねが、子どもたちの「伝えたい」「やってみたい」「もっとこうしたい」という気持ちを支えることにつながっていきます。 NewGateはこれからも、言葉にならない気持ちにも耳を澄ませながら、お子さまとご家族の暮らしに寄り添う訪問看護を届けていきます。
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暮らしの予定も大切にする、訪問看護の支援
佐賀エリアの訪問看護の現場から、利用者様の生活上の予定にも目を向けながら支援を調整することの大切さを今回のブログではご紹介したいと思います。 はじめに 訪問看護というと、体調の確認や医療的なケアを行うことが中心だと思われるかもしれません。 もちろん、健康状態を把握し、必要なケアを届けることは訪問看護の大切な役割です。 一方で、私たちが向き合っているのは「病気」だけではありません。 利用者様には、それぞれの日常があり、大切にしている予定や楽しみにしている時間があります。 今回は、佐賀エリアの現場で実際に行われていた調整の一場面を通して、NewGateが大切にしている「その人の暮らしに合わせた支援」についてご紹介します。 訪問看護は、暮らしの中にある ある利用者様について、ご本人にとって大切な予定があり、その予定に合わせて訪問日の調整を行うことになりました。 訪問看護では、決められたスケジュールに沿って訪問することも大切ですが、それだけが正解ではありません。 「この日はどうしても外せない予定がある」 「この時間は家族との時間を大切にしたい」 そんな一人ひとりの生活を尊重しながら、可能な範囲で支援の形を考えることも、在宅で関わる私たちの役割です。 病院では医療を中心に生活が組み立てられる場面もありますが、在宅では「生活の中に医療がある」という考え方が大切になります。 だからこそ、医療的な必要性だけではなく、「その人がどのように毎日を過ごしたいのか」に目を向ける必要があります。 「予定を守る」ことも支援の一つ 利用者様にとって大切な予定は、私たちが想像する以上に大きな意味を持っていることがあります。 家族との約束かもしれません。 楽しみにしている外出かもしれません。 長く続けてきた習慣かもしれません。 あるいは、ご本人が「これだけは続けたい」と思っていることかもしれません。 医療的な視点から見れば小さな予定に見えたとしても、ご本人にとっては生活の中で大切な時間であることがあります。 訪問看護では、そうした思いも含めて生活を捉えます。 「何をするか」だけではなく、「その人がどんな生活を続けたいのか」。 そこに目を向けることで、支援の考え方も変わってきます。 チームで考えるからこそ、できることがある もちろん、利用者様の希望をすべてそのまま実現できるとは限りません。 体調や安全面、他のサービスとの調整など、考えなければならないこともあります。 だからこそ、スタッフ一人で判断するのではなく、チームで情報を共有しながら考えることが大切です。 今回のケースでも、訪問日の調整についてスタッフ間で確認し、必要な情報を共有しました。 誰が訪問するのか、次の訪問では何を確認するのか。 そうした情報をつないでいくことで、担当者が変わっても支援が途切れにくくなります。 訪問看護は、一人でご自宅へ伺う仕事ではありますが、一人だけで支援を担う仕事ではありません。 その背景には、スタッフ同士の情報共有や相談、関係機関との連携があります。 「いつもの生活」を守るために 在宅で療養するということは、医療やケアを受けながらも、これまでの生活をできるだけ続けていくことでもあります。 だからこそ私たちは、 「体調に問題はないか」 だけではなく、 「いつもの生活を続けられているか」 「本人が大切にしていることは何か」 「ご家族に無理がかかっていないか」 という視点も大切にしています。 日々の訪問の中で見つけた小さな変化や気づきをスタッフ同士で共有しながら、その時々の生活に合わせて支援を考えていく。 そうした積み重ねが、ご本人やご家族の安心につながっていきます。 NewGateが大切にしていること NewGateでは、利用者様に必要な医療やケアを提供するだけではなく、その方が大切にしている暮らしにも目を向けることを大切にしています。 「治療やケアのために生活を合わせる」のではなく、「その人の生活を大切にしながら、必要な医療やケアを組み合わせていく」。 在宅だからこそできる支援には、こうした考え方があります。 佐賀エリアでも、スタッフ同士が情報を共有しながら、一人ひとりの生活に合わせた訪問看護を届けています。 訪問看護の仕事には、目に見えるケアだけではなく、日々の生活を支えるためのさまざまな判断や調整があります。 利用者様にとって大切な予定を尊重すること。 小さな希望にも目を向けること。 そして、それをチームで共有しながら実現できる方法を考えること。 こうした一つひとつの積み重ねが、「その人らしく暮らす」ことを支える訪問看護につながっています。 NewGateではこれからも、医療だけを見るのではなく、その先にある「暮らし」に目を向けながら、一人ひとりに寄り添った支援を大切にしていきます。
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誕生日カードが教えてくれた、心に届く支援
医療だけでは届かないもの 訪問看護というと、体調観察や医療処置、リハビリテーションなど、医療的な支援を思い浮かべる方が多いかもしれません。 もちろん、それらは訪問看護における大切な役割です。 一方で、在宅での暮らしを支えるためには、医療や身体面への支援だけではなく、その方の気持ちや生活に寄り添うことも大切だと私たちは考えています。 「今日は少し元気がないな」「最近、こんなことを楽しみにしているんだな」 日々の何気ない会話や変化から、その人らしさを知っていくことも、訪問看護の大切な仕事の一つです。 今回のブログは、そんな「人と人との関わり」の大切さを改めて感じた出来事をご紹介します。 「誕生日カードが嬉しかった」 ある利用者様のお誕生日に、スタッフから誕生日カードをお渡ししました。 後日、その利用者様から、 「誕生日カードが嬉しかった」「初めてもらった」「みんなにありがとうと伝えてほしい」 という言葉をいただきました。 電話越しの声からも、いつも以上に嬉しそうな様子が伝わってきました。 スタッフにとっても、その言葉はとても嬉しいものでした。 カードそのものは小さなものです。 けれど、その一枚をきっかけに「自分のことを気にかけてくれている人がいる」と感じていただけたのだとしたら、それは私たちにとって大きな意味を持つ出来事です。 在宅療養を支えるのは、「安心できる人がいる」という感覚 病気や障がいと向き合いながら、自宅で生活することには、身体的な負担だけではなく、さまざまな不安や孤独を伴うことがあります。 体調が良くない日。 思うように身体が動かない日。 将来のことを考えて、不安になる日。 そんな日々の中で、 「自分のことを気にかけてくれている人がいる」 「また次に来てくれる人がいる」 「自分のことを覚えていてくれる」 という感覚が、安心につながることがあります。 もちろん、一枚の誕生日カードだけですべての不安がなくなるわけではありません。 けれど、医療的なケアと同じように、人と人とのつながりの中で生まれる安心も、在宅生活を支える大切な要素の一つだと私たちは考えています。 「その人らしい生活」を支えるために 私たちが大切にしているのは、「病気を治すこと」だけではありません。 利用者様が住み慣れた場所で、その人らしく生活を続けられること。 そして、「ここで暮らしていてよかった」と思える時間を少しでも増やしていくこと。 そのためには、医療的な知識や技術だけではなく、一人ひとりの生活や価値観に目を向けることが必要です。 今回の誕生日カードは、とても小さな出来事かもしれません。 しかし、その小さな行動の中には、 「この人に喜んでもらいたい」 「少しでも安心して過ごしてほしい」 「その人らしい毎日を応援したい」 という、私たちの支援に対する思いが詰まっています。 小さな「嬉しい」を積み重ねる 訪問看護の仕事には、専門的な医療ケアが必要な場面もたくさんあります。 一方で、日々の何気ない会話や、ちょっとした気遣い、誕生日を覚えていること、好きなことを一緒に話すこと。 そうした一つひとつの積み重ねも、利用者様の生活を支える大切な支援です。 今回、「誕生日カードが嬉しかった」と伝えていただいたことは、私たちスタッフにとっても、支援のあり方を改めて考えるきっかけになりました。 大きなことをしなければ、人の心に届かないわけではない。 一人ひとりのことを知り、その人を想って行動する。 その積み重ねが、安心や信頼につながっていくのだと思います。 NewGateではこれからも、医療・看護・リハビリテーションの専門性を大切にしながら、利用者様一人ひとりの「その人らしい暮らし」に目を向けた支援を続けていきます。 そして、日々の中にある小さな「嬉しい」や「安心」を、これからも一つずつ積み重ねていきたいと思います。
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安心して任せていただくためのチーム共有
大阪エリアの訪問看護の現場から、個人情報に配慮した事例紹介として、スタッフの観察・チーム共有・支援調整の大切さを今回のブログではご紹介できればと思います。 はじめに 訪問看護の仕事は、訪問時間の中だけで完結しているように見えるかもしれません。 しかし実際には、訪問前の確認、訪問中の観察、訪問後の共有、次回に向けた調整が重なり合って、ご本人やご家族の安心につながっています。 今回紹介するのは、南大阪エリアの現場チャットから見えてきた一つの場面です。個人が特定されないよう内容は一部一般化していますが、NewGateが日々大切にしている「暮らしに合わせて支援を組み立てる姿勢」が伝わる事例となっています。 現場で起きていた小さな変化 ある日のチャットに、訪問時間や支援内容をチームで確認し合うやり取りがありました。表には出にくい調整ですが、在宅生活を支える上では欠かせない動きです。 このようなスケジュール調整に関するチャットでのやり取りは単なる連絡事項ではありません。ご本人の反応やご家族の希望、訪問の流れを見直すきっかけになります。 たとえば、同じ「訪問時間の調整」でも、背景にはご家族の予定、生活背景、体調の変化、ほかのサービスとの兼ね合い、スタッフの移動や記録時間など、いくつもの要素があります。その一つひとつを丁寧に確認することで、支援は「予定通りに行うもの」から「暮らしに合う形へ整えるもの」に変わっていきます。 スタッフが拾い上げたサイン スタッフは、目の前の支援内容だけでなく、その背景にある気持ちや生活リズムにも目を向けます。 ご本人の反応、ご家族の希望、生活リズム、次の訪問で確認すべきこと。そうした情報を一つずつ拾い上げ、チームの中で共有していきます。 今回のケースでも、スタッフは「何をするか」だけでなく、「なぜその支援が必要なのか」「どの順番で確認すれば安心につながるのか」を考えていました。 訪問看護では、正解が一つに決まらない場面が多くあります。医療的な視点だけでなく、ご家庭の受け止め方や生活の流れも踏まえながら、現実的に続けられる支援を考える必要があります。 そのためNewGateでは、チャット上の短いやり取りであっても、次の訪問につながる情報として扱います。「誰が確認するのか」「どこまで説明できているのか」「次に入るスタッフが困らないか」を意識しながら、現場の情報を整理しています。 次の訪問へつなげる共有 訪問看護は、一人のスタッフだけで完結する仕事ではありません。気づいたことをその場限りにせず、次に入るスタッフが同じ視点で関われるように情報を整理します。 実際の訪問は一人で行うことがあっても、その前後にはチーム内の共有と連携があります。チャットでの確認、記録への反映、次に入るスタッフへの引き継ぎ。こうした積み重ねが、支援の質をより一層高めていくことに繋がります。 ご家族にとっても、1人のスタッフに伝達したことが、きちんと申し送られていること、情報が共有され統一されたケアや関わりが行われること。これは大きな安心に繋がります。 特に在宅医療では、ご家庭の中で起きている小さな変化に早く気づくことが大切です。体調だけでなく、表情、言葉、生活リズム、予定への不安、ご家族の負担感など、支援に影響する情報はタイムリー変わっていきます。 その変化を一人のスタッフの中だけに留めず、チーム全体で共有することで、支援の視点がそろいます。結果として、ご本人やご家族は「前に話したことが伝わっている」「チームで見てもらえている」と感じやすくなります。 ご家族の安心につながること 訪問看護を利用するご家庭にとって、安心につながるのは専門的なケアだけではありません。 「困った時に相談できる」「予定が変わっても一緒に考えてもらえる」「小さな変化に気づいてもらえる」「スタッフ同士で情報が共有されている」 こうした実感があることで、在宅での暮らしを続けるうえでの不安は軽くなります。 今回のような現場のやり取りにも、その安心を支える要素が含まれています。派手な出来事ではなくても、確認し、共有し、次の支援に反映する。その繰り返しが、ご家庭にとっての信頼につながっていきます。 NewGateの支援に活かしている視点 NewGateが大切にしているのは、一般的なケアを当てはめることではなく、そのご家庭の暮らしに合わせて支援を組み立てることです。100のご家庭があれば、100の関わり方、100の支援があります。 体調、予定、気持ち、家族の希望、地域とのつながり。どれか一つだけを見るのではなく、暮らし全体を見ながら、必要な支援を考えていくこと。 小児訪問看護や在宅看護では、ご家庭ごとに必要とされる支援が異なります。 だからこそ、現場で起きた一つひとつの出来事を丁寧に振り返り、次の支援へつなげることが重要です。 NewGateでは、利用者様やご家族が住み慣れた場所で安心して過ごせるよう、スタッフ同士の共有、地域との連携、支援品質の確認をこれからも積み重ねていきます。
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支援を安定させるための情報整理とチーム運営
西宮・尼崎エリアの訪問看護の現場から、個人情報に配慮した事例紹介として、スタッフの観察、チーム共有、支援調整の大切さを今回のブログではご紹介できればと思います。 はじめに 訪問看護の仕事は、訪問している時間だけで完結しているように見えるかもしれません。 しかし実際には、訪問前の確認、訪問中の観察、訪問後の共有、次回に向けた調整が重なり合って、ご本人やご家族の安心につながっています。 今回紹介するのは、NewGateの現場チャットから見えてきた一つの場面です。 個人が特定されないよう内容は一部一般化していますが、現場でスタッフが何を見て、どう考え、どのように次の支援へつなげているのかをお伝えできればと思います。 訪問前後の調整が支えていたもの 日々の業務で考えることが増えすぎないように、「忘れるために、先に決めておく」という考え方をチーム内で共有する場面がありました。 予定や準備を頭の中だけに置かず、仕組みとして整理しておく工夫です。 訪問看護の質を支えるのは、現場でのケアだけではありません。 記録、計画書、連絡、会議準備、関係機関との共有など、支援の裏側にある情報整理も大切な仕事です。 訪問の前後には、表には見えにくい確認や調整があります。その積み重ねが、ご本人らしい生活を続けるための土台になります。 同じ「確認」でも、その背景には体調の変化、ご家族の希望、他のサービスとの兼ね合い、スタッフの移動、記録時間、次回訪問での説明など、いくつもの要素があります。 現場で判断したポイント スタッフが安心して訪問に向かうためには、判断に迷う部分を減らしておくことが重要です。 確認するタイミング、記録する場所、誰に共有するかをあらかじめ決めることで、訪問中はご本人とご家族様との関わりやお話に集中しやすくなります。 訪問看護では、正解が一つに決まらない場面が多くあります。医療的な視点だけでなく、ご家庭の受け止め方や生活の流れも踏まえながら、現実的に続けられる支援を考える必要があります。 そのためスタッフは、目の前のケアだけでなく「次に同じ場面が起きた時に、誰であったとしても同じように対応できるか」まで考えて情報共有をすることが大切です。 共有から支援の形を整える 実際に訪問に出向くのはひとりのスタッフですが、一人の判断で完結させず、チームで確認・共有することで、支援の選択肢を広げやすくなります。 実際の訪問は一人で行うことがあっても、その前後にはチーム内の共有があります。チャットでの確認、記録への反映、次に入るスタッフのための引き継ぎ。こうした積み重ねが、支援の質を担保し、より良い看護に繋がっていきます。 ご家族にとっても、スタッフによって話が変わらないこと、前回伝えた内容が次の訪問にもつながっていることは、大きな安心になります。 特に在宅医療では、ご家庭の中で起きている小さな変化に早く気づくことが大切です。体調だけでなく、表情、言葉、生活リズム、予定への不安、ご家族の負担感など、支援に影響する情報は日々変わります。 暮らしを続けるうえでの安心 ご家族から見ると、スタッフ同士の情報整理は直接見えにくい部分です。けれど、その積み重ねが「伝えたことが次にも共有されている」「対応がぶれにくい」という安心につながります。 派手な出来事ではなくても、確認し、共有し、次の支援に反映する。その繰り返しが、ご家庭にとっての信頼につながっていきます。 地域で支える訪問看護として NewGateが大切にしているのは、一般的なケアを当てはめることではなく、そのご家庭の暮らしに合わせて支援を組み立てることです。 体調、予定、気持ち、ご家族の希望、地域とのつながり。どれか一つだけを見るのではなく、「暮らし全体」を見ながら必要な支援を考えること。 どのエリアにおいても、在宅医療を通じて、こうした日々の小さな調整と共有を大切にしています。 訪問看護の現場では、スタッフが無理なく確認と共有を続けられる仕組みを整えることも、支援の質を守る大切な取り組みだと考えています。 今回の事例から見えるのは、訪問看護の価値は「訪問してケアを行うこと」だけではないということです。その前後にある確認、調整、共有、振り返りまで含めて、ご本人とご家族の暮らしを支えています。これからもNewGateでは、現場の小さな気づきを大切にしながら、必要とされる訪問看護・在宅医療の支援を届けていきます。
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屋外歩行の楽しみを支える訪問看護の見守り
堺・大阪市内を含む大阪エリアの訪問看護の現場から、個人情報に配慮した事例紹介として、スタッフの観察、チーム共有、支援調整の大切さを今回のブログではご紹介できればと思います。 はじめに 訪問看護の仕事は、訪問している時間だけで完結しているように見えるかもしれません。 しかし実際には、訪問前の確認、訪問中の観察、訪問後の共有、次回に向けた調整が重なり合って、ご本人やご家族の安心につながっています。 今回紹介するのは、NewGateの現場チャットから見えてきた一つの場面です。現場でスタッフが何を見て、どう考え、どのように次の支援へつなげているのかが伝わる事例としてまとめています。 ご家庭の暮らしから見えた課題 週に一度の屋外歩行を楽しみにされている利用者様について、歩行時のバイタルや発作の有無を確認しながら、ご本人の希望を叶えられるように支援を続けるやり取りがありました。 訪問看護では、体調を守ることと、その人らしい楽しみを続けることの両方を大切にします。屋外に出る時間や近所の方との会話も、生活の質を支える大切な要素です。 訪問看護では、予定通りに決められた支援内容をただ実施するだけではありません。ご家庭の暮らしの変化やご家族様の背景、状況などに合わせて、支援の形を少しずつ調整・工夫することが大切です。 同じ「確認」でも、その背景には体調の変化、ご家族の希望、他のサービスとの兼ね合い、スタッフの移動、記録時間、次回訪問での説明など、いくつもの要素があります。 支援の中で大切にした判断 スタッフは「歩けるかどうか」だけを見ているのではありません。歩行前後の体調、表情、疲労感、途中で必要になる休憩、周囲との関わりなどを見ながら、「安全」と「楽しみ」のバランスを考えています。 訪問看護では、正解が一つに決まらない場面が多くあります。医療的な視点だけでなく、ご家庭の受け止め方や生活の流れも踏まえながら、現実的に続けられる支援を考える必要があります。 そのためスタッフは、目の前のケアだけでなく「次に同じ場面が起きた時に、誰が見ても同じように対応できるか」まで考えて共有します。 チーム内でそろえた対応 対応の方向性を共有しておくことで、スタッフが変わっても支援の意図が途切れにくくなります。 実際の訪問は一人で行うことがあっても、その前後にはチーム内の共有があります。チャットでの確認、記録への反映、次に入るスタッフへの引き継ぎ。こうした積み重ねが、支援の抜け漏れを防ぎます。 ご家族にとっても、スタッフによって話が変わらないこと、前回伝えた内容が次の訪問にも繋がっていることは、大きな安心になります。 特に在宅医療では、ご家庭の中で起きている小さな変化に早く気づくことが大切です。体調だけでなく、表情、言葉、生活リズム、予定への不安、ご家族の負担感など、支援に影響する情報は日々変わります。 安心して相談できる関係づくり ご本人が楽しみにしている予定を、体調面の不安だけで諦めなくてよいことは、ご家族にとっても安心につながります。無理をしない範囲を一緒に考えながら、暮らしの中の楽しみを守っていくことが大切です。 派手な出来事ではなくても、確認し、共有し、次の支援に反映する。その繰り返しが、ご家庭にとっての信頼につながっていきます。 この事例から考える訪問看護 NewGateが大切にしているのは、一般的なケアを当てはめることではなく、そのご家庭の暮らしに合わせて支援を組み立てることです。 体調、予定、気持ち、ご家族の希望、地域とのつながり。どれか一つだけを見るのではなく、暮らし全体を見ながら必要な支援を考えていきます。 堺・大阪市内を含む大阪エリアでも、訪問看護・在宅医療を通じて、こうした日々の小さな調整と共有を大切にしています。 在宅生活では、ご本人らしい暮らしを続けるために、医療と生活の両方を見ながら支える視点が欠かせません。 今回の事例から見えるのは、訪問看護の価値は「訪問してケアを行うこと」だけではないということです。 その前後にある確認、調整、共有、振り返りまで含めて、ご本人とご家族の暮らしを支えています。 これからもNewGateでは、現場の小さな気づきを大切にしながら、必要とされる訪問看護・在宅医療の支援を届けていきます。
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同行訪問で支援の質を揃える取り組み
堺・大阪市内を含む大阪エリアの訪問看護の現場から、個人情報に配慮した事例紹介として、スタッフの観察、チーム共有、支援調整の大切さを今回のブログでは、お伝えできればと思います。 訪問看護の仕事は、訪問している時間だけで完結しているように見えるかもしれません。 しかし実際には、訪問前の確認、訪問中の観察、訪問後の共有、次回に向けた調整が重なり合って、ご本人やご家族の安心につながっています。 今回紹介するのは、NewGateの現場チャットから見えてきた一つの場面です。個人が特定されないよう内容は一部一般化していますが、現場でスタッフが何を見て、どう考え、どのように次の支援へつなげているのかが伝わる事例としてまとめています。 ある日の現場から見えたこと 弊社では『同行評価シート』という教育体制を整えております。新入職スタッフの現場のサポート、自立を目指す過程の中で、段階的に訪問看護師としての立ち回りや各ご家庭での支援の流れ、利用者様のキャラクターを掴むまでに同行訪問を実施するようにしています。 先輩スタッフと共に、同行訪問し注意点や支援の手順、イメージを掴んでいただけるようにサポートします。同行訪問は、支援の手順だけでなく、声かけ、ご家族への説明、記録、次回への引き継ぎまでを細かく確認できる大切な機会です。 外から見ると、こうしたやり取りは単なる連絡や確認に見えるかもしれません。けれど訪問看護の現場では、ご本人やご家族の暮らしを止めないための大切な手がかりになります。 同じ「確認」でも、その背景にはご家族の予定、体調の変化、ほかのサービスとの兼ね合い、スタッフの移動、記録時間、次回訪問での説明など、いくつもの要素があります。 スタッフが見ていたこと スタッフが見ているのは、目の前の支援内容だけではありません。 ご本人の反応、ご家族の希望、生活リズム、次に確認すべきこと、チーム内で共有しておくべきこと。そうした情報を一つずつ拾い上げ、次の訪問につながる形に整理しています。 今回のケースでも、スタッフは「何をするか」だけでなく、「なぜその支援が必要なのか」「どの順番で確認すれば安心につながるのか」「ご家族にどう伝えると負担が少ないか」を考えていました。 訪問看護では、正解が一つに決まらない場面が多くあります。医療的な視点だけでなく、ご家庭の受け止め方や生活の流れも踏まえながら、現実的に続けられる支援を考える必要があります。 チームで共有する意味 訪問看護は、一人のスタッフだけで完結する仕事ではありません。 実際の訪問は一人で行うことがあっても、その前後にはチーム内の共有があります。チャットでの確認、記録への反映、次に入るスタッフへの引き継ぎ。こうした積み重ねが、より良いサービスに繋がり、利用者様の満足度にも繋がります。 ご家族にとっても、スタッフによって話が変わらないこと、前回伝えた内容が次の訪問にもつながっていることは、大きな安心になります。 特に在宅医療では、ご家庭の中で起きている小さな変化に早く気づくことが大切です。体調だけでなく、表情、言葉、生活リズム、予定への不安、ご家族の負担感など、支援に影響する情報は日々変わります。 その変化を一人のスタッフの中だけに留めず、スタッフ同士チーム全体で共有することで、支援の視点が揃います。 ご家族にとっての安心 訪問看護を利用するご家庭にとって、安心につながるのは専門的なケアだけではありません。 「困った時に相談できる」「予定が変わっても一緒に考えてもらえる」「小さな変化に気づいてもらえる」「スタッフ同士で情報がきちんと共有されている」 こうした実感があることで、在宅での暮らしを続けるうえでの不安は少しずつ軽くなります。 派手な出来事ではなくても、確認し、共有し、次の支援に反映する。 その繰り返しが、ご家庭にとっての信頼に繋がっていきます。 事例から見えるNewGateの支援 NewGateが大切にしているのは、一般的なケアを当てはめることではなく、そのご家庭の暮らしに合わせて支援を組み立てることです。 体調、予定、気持ち、ご家族の希望、地域とのつながり。どれか一つだけを見るのではなく、暮らし全体を見ながら必要な支援を考えていきます。 堺・大阪市内を含む大阪エリアでも、訪問看護・在宅医療を通じて、こうした日々の小さな調整と共有を大切にしています。 在宅生活では、ご本人らしい暮らしを続けるために、医療と生活の両方を見ながら支える視点が欠かせません。 今回の事例から見えるのは、訪問看護の価値は「訪問してケアを行うこと」だけではないということです。 その前後にある確認、調整、共有、振り返りまで含めて、ご本人とご家族の暮らしを支えています。 これからもNewGateでは、現場の小さな気づきを大切にしながら、必要とされる訪問看護・在宅医療の支援を届けていきます。
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その人らしい予定を大切にする訪問看護
西宮・尼崎エリアの訪問看護の現場から、個人情報に配慮した事例紹介として、スタッフの観察、チーム共有、支援調整の大切さを今回のブログでは、お伝えできればと思います。 はじめに 訪問看護の仕事は、訪問している時間だけで完結しているように見えるかもしれません。 しかし実際には、訪問前の確認、訪問中の観察、訪問後の共有、次回訪問に向けた調整が重なり合って、ご本人やご家族の安心につながっています。 今回紹介するのは、NewGateの現場のエリアチャットから見えてきた一つの場面です。現場でスタッフが何を見て、どう考え、どのように次の支援へつなげているのかが伝わる事例としてまとめています。 ある日の現場から見えたこと 利用者様の日常の予定に合わせて、訪問日の振替を相談するやり取りがありました。 訪問看護は体調管理や医療的ケアだけでなく、その人らしい日常を守るための支援でもあります。楽しみにしている予定や生活のリズムを尊重することは、在宅生活の質に直結します。 外から見ると、こうしたやり取りは単なる連絡や確認に見えるかもしれません。けれど訪問看護の現場では、ご本人やご家族の暮らしを止めないための大切な手がかりになります。 同じ「確認」でも、その背景にはご家族の予定、体調の変化、ほかのサービスとの兼ね合い、スタッフの移動、記録時間、次回訪問での説明など、いくつもの要素があります。 スタッフが見ていたこと スタッフが見ているのは、目の前の支援内容だけではありません。 ご本人の反応、ご家族の希望、生活リズム、次に確認すべきこと、チーム内で共有しておくべきこと。そうした情報を一つずつ拾い上げ、次の訪問につながる形に整理しています。 今回のケースでも、スタッフは「何をするか」だけでなく、「なぜその支援が必要なのか」「どの順番で確認すれば安心につながるのか」「ご家族にどう伝えると負担が少ないか」を考えていました。 訪問看護では、正解が一つに決まらない場面が多くあります。医療的な視点だけでなく、ご家庭の受け止め方や生活の流れも踏まえながら、現実的に続けられる支援を考える必要があります。 チームで共有する意味 訪問看護は、一人のスタッフだけで完結する仕事ではありません。 実際の訪問は一人で行うことがあっても、その前後にはチーム内の共有があります。チャットでの確認、記録への反映、次に入るスタッフへの引き継ぎ。こうした積み重ねが、支援の抜け漏れを防ぎます。 ご家族にとっても、スタッフによって話が変わらないこと、前回伝えた内容が次の訪問にもつながっていることは、大きな安心になります。 特に在宅医療では、ご家庭の中で起きている小さな変化に早く気づくことが大切です。体調だけでなく、表情、言葉、生活リズム、予定への不安、ご家族の負担感など、支援に影響する情報は日々変わります。 その変化を一人のスタッフの中だけに留めず、チーム全体で共有することで、支援の視点が揃います。 ご家族にとっての安心 訪問看護を利用するご家庭にとって、安心につながるのは専門的なケアだけではありません。 「困った時に相談できる」「予定が変わっても一緒に考えてもらえる」「小さな変化に気づいてもらえる」「スタッフ同士で情報が共有されている」 こうした実感があることで、在宅での暮らしを続けるうえでの不安は少しずつ軽くなります。 派手な出来事ではなくても、確認し、共有し、次の支援に反映する。その繰り返しが、ご家庭にとっての信頼に繋がっていきます。 事例から見えるNewGateの支援 NewGateが大切にしているのは、一般的なケアを当てはめることではなく、そのご家庭の暮らしに合わせて支援を組み立てることです。 体調、予定、気持ち、ご家族の希望、地域とのつながり。どれか一つだけを見るのではなく、暮らし全体を見ながら必要な支援を考えていきます。 西宮・尼崎エリアでも、訪問看護・在宅医療を通じて、こうした日々の小さな調整と共有を大切にしています。 在宅生活では、ご本人らしい暮らしを続けるために、医療と生活の両方を見ながら支える視点が欠かせません。 今回の事例から見えるのは、訪問看護の価値は「訪問してケアを行うこと」だけではないということです。 その前後にある確認、調整、共有、振り返りまで含めて、ご本人とご家族の暮らしを支えています。 これからもNewGateでは、現場の小さな気づきを大切にしながら、西宮・尼崎エリアで必要とされる訪問看護・在宅医療の支援を届けていきます。
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「産後うつをゼロにしたい」
看護師が企画した「0〜2歳のママ会」レポート 〜双子・医療的ケア児のママが「羽を伸ばせる」場所ができるまで〜 「産後うつになるママをゼロにしたい」 そんな強い思いを持つ、南大阪エリア リーダーの林麻衣子さん(以下、林さん)は2026年5月24日(日)、0〜2歳の親子を対象にした「ママ会」を企画し、実現させました。 開催後のアンケートによると、参加者34名の満足度はなんと100%! 今回は、そのママ会実現までの軌跡と、休日にも関わらずスタッフ12名がボランティアで集まった当日の様子、そしてその裏側にある林さんの思いをお届けします。 孤立するママたちと現場で向き合い続けてきた看護師がずっとやりたかったこと 林さんはNICU・GCU、産婦人科、混合病棟、産後ケア施設と、乳幼児に関わるあらゆる現場で働いてきた助産師・看護師です。 現場で繰り返し目にしてきたのは“孤立するママたちの姿”でした。 「今は核家族が多いので孤立しているママが多いんです。また、SNSを開けば育児情報が溢れすぎていて、教科書通りの育児ができずに苦しんでいるママも多い。その実感が今回のママ会の原点になっています。」(林さん) 特に問題意識を持ってきたのが、双子・三つ子などの多胎児家庭です。育児負担が大きく、外出するだけでも一苦労。地域のイベントに参加しにくく、保護者同士がつながる機会も少なくなりがちです。孤立感や育児不安を抱えやすく、産後うつのリスクも高くなります。 このママ会は、そういったママたちが「安心して過ごせる場所」を作りたいという林さんの長年の思いから生まれました。 「無理やから」たった一言で否定された企画が NewGateでは全肯定 実は林さんは病院勤務時代にも同じような会を開きたいと当時の師長に提案したことがありました。 「当時は『そんなの無理やから』の一言で終わってしまいました。検討さえもしてくれなくて、とても悲しかったです。」(林さん) それでもずっと心の底でやりたいと思っていた企画を、NewGateの面談の時に上司に相談しました。返ってきたのは思いがけない一言でした。 「めっちゃいいやん!」 「前職ではたった一言で否定されましたが、NewGateでは一瞬で受け入れられました。あの時の感動は今でも忘れられません。本当に会社には感謝しています。」(林さん) 会社が会場費・備品購入などを支援し、スタッフが準備から当日の運営まで力を貸してくれました。そうして実現したのが今回のママ会です。 こだわりがギュッとつまった場所に〜「ゆっくり、ゆるっと」が合言葉〜 参加者は0歳〜2歳児を持つ親子8組34名。林さんのこだわりをいくつかご紹介します。 こだわりポイント①「赤ちゃんをゴロンとできる環境」 林さんがこだわったのは「ママが楽できる空間」でした。 ジョイントマットを敷き詰め、赤ちゃんが自由にハイハイしたり、寝転んだりできる環境を整備。時間に追われないゆるっとしたスケジュール設計にすることで、参加者がゆっくり過ごせる場にしました。 こだわりポイント② 手作りおもちゃコーナー 参加する子どもたちの発達段階に合わせて、林さんが手作りしたおもちゃを用意しました。音が鳴るもの、引っ張るもの、感触を楽しめるセンサリーマット、絵合わせ——乳幼児から少し大きなきょうだい児まで楽しめる工夫がいっぱいです。 こだわりポイント③ ねんねアート・手形・足形アート 赤ちゃんをかわいいコスチュームで飾り付けた「ねんねアート」と、家族の思い出になる「手形・足形アート」を実施。後日スタッフが訪問に伺った際、アートをお家に飾ってくれているご家庭もあり、林さんにとって何より嬉しい報告でした。 こだわりポイント④ はいはいレース ハイハイができる月齢の赤ちゃんが多かったことから実施。スタッフ手作りのメダルを全員にプレゼントしました。パパも一緒にコースに参加して大盛り上がり。メダルをお家に飾ってくれているご家庭も多いそうです。 「休日にも関わらず、12名の看護師やセラピストがボランティアで参加してくれました。当日は赤ちゃん1人に対し、2名体制で看護できたことでご両親にとっても安心の時間になりました。私ひとりでは絶対に実現できませんでした」(林さん) 看護師・セラピストが子どもたちを見守り続けてくれる。「看護師さんがいるから安心」という声が複数寄せられたのは、この体制があってこそです。 満足度・会場の安心感・子どもが楽しそう——すべて100% 参加者の内訳は双子家庭が4組(50%)、三つ子家庭が1組(12.5%)、一人っ子家庭が3組(37.5%)。多胎家庭が6割を超え、まさに「外出しにくい」と感じているご家庭が中心となりました。 子どもの年齢は0歳が最多で、1歳・2歳を中心に、3歳以上のきょうだい児も参加してくれました。 アンケートの結果で特筆すべき項目がありました。 会場の安心感:「とてもそう思う」100% 子どもが楽しそうだった:100% 安心して過ごせた:100% 「参加してよかった」と感じた理由(複数回答)では、「子どもが楽しそうだった」「安心して過ごせた」が100%、「リフレッシュできた」が60%でした。 参加者さんのリアルな声も一部ご紹介します。 「手作りおもちゃが豊富でゆったりと過ごすことができました。ジョイントマットを敷いていただいたことで直接ごろ寝することができたのも連れて行きやすいポイントでした」(参加したAさん) 「看護師さんたちが子どもを見守ってくれていたので、羽を伸ばして楽しめました!」(参加したBさん) 「歩きたての子どもが思いっきり遊べる場所が少ないので、いっぱい歩いたりできて楽しそうでした!大人も他の方との交流中は看護師さん達が子どもを見守ってくれていたので、羽を伸ばして楽しめました!」(参加したCさん) 課題と次回への展望 満足度の高い結果が得られた一方で、アンケートから見えてきた課題もありました。 「他のママさんとたくさんお話ししたかったのですが、子どもが2人以上となると自分の子どもでいっぱいで話す時間が少なくなってしまいました」(参加者Aさん) 「他の参加者ともっと話したかった」(参加者Dさん) 「ママ同士の交流が次の課題です。次回は自己紹介タイムやグループ交流の場を設けることを検討しています。また、保健センター・産科・小児科クリニック・助産院など地域との連携により、医療的ケア児家庭がさらに参加しやすい環境を整えたいです。」(林さん) 今回の活動報告を受け、NewGateの宮崎社長はこう語りました。 「定性面談の時に、やりたかった企画を提案して、こうやって形に変えてもらえて、こちらこそありがとうございます。林さんのこういった行動が、他のスタッフの皆さんにも刺激になったと思います。やりたい企画をどんどんご提案いただけたら、会社としても応援していくスタンスです。特に、地域の輪を広げる活動は、会社としてもすごく嬉しい。めちゃめちゃ良かったと思います!」 NewGateは訪問看護を通じて「命を支える」だけでなく、地域の中で安心して生きることを支える存在を目指しています。一スタッフの「やってみたい」という思いが、地域に新しい居場所を生んだ今回の取り組みは、その第一歩です。 最後に林さんから今回のママ会の感想をお願いします! 「正直、最初は私の"推し活"でした。赤ちゃんが好きすぎて やりたかった企画です。それを会社が全力で応援してくれて、仲間が力を貸してくれました。一人じゃ絶対にできませんでした。初めての開催で、参加したママから『羽を伸ばせた』という声が聞けて、それだけで100点です。大阪の産後うつゼロを目指して、これからも続けたいと思います」(林さん) 林さん、ありがとうございました!次回も楽しみにしています。
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ママでも「笑顔あふれる 自分らしい人生を」を実現
正社員で土日祝休み オンコールなし 夜勤なしの働き方 子どもが生まれて、子育てが忙しくて、現場から遠のいている 時短だから給料が下がった 子育てでキャリアが止まってしまった 子育て優先でパートタイム勤務しかない 夜勤が無理なので、正社員では雇ってもらえない 育休後、さまざまな理由で働き方、お給料に満足がいかない看護師さんたちをたくさん見てきました。 NewGateで働くスタッフの中にも、同じ壁にぶつかってここに来た人がいます。その壁にNewGateが出した答えとは? 本部長の森下さんにお話をお聞きしました。 「フルタイムか、パートか」の二択しかない現実を変える 育休明けの訪問看護師が直面する壁があります。 「一般的な企業では、育休明けの時短勤務というという選択肢がありますよね。でも訪問看護業界では、フルタイムが前提の企業が多い。フルタイムかパートとして働くかの二択しか選択肢がない訪問看護事業所も多いとよく耳にします。キャリアがあって、思いがあっても、この勤務形態を全うできないのであれば、あなたはパートです、という世界なんです。」 NewGateはこの選択肢の狭さに、別の答えを出そうとしています。 夜勤なし・オンコールなし・土日祝休み。 それでも正社員として頑張れる環境を NewGateの『日勤常勤』の勤務体系は、こうなっています。 勤務時間:9:00〜17:00(7時間勤務) 夜間のオンコール:なし 夜間の緊急出動:なし 土曜・日曜・祝日:休み 17時退勤なら、18時のお迎えに間に合います。「延長保育にしなくていい」「ごはんを一緒に食べられる」「お風呂に入れてから寝かしつけができる」。当たり前のようで、なかなか実現できない日常が、退勤時間が1時間違うだけ変わります。 でも、「夜勤なし・オンコールなし」は他のスタッフの負担が大きいのでは?また、「夜勤なし・オンコールなし」の代わりに、給与や待遇が下がるのでは? そんな疑問を持った方もいるのでは? 「『日勤常勤だから評価は別枠』「『日勤常勤だからマネージャーは無理』——そういう見えない天井はNewGateにはありません。 日勤常勤でも、同じ人事評価制度のもとで、キャリアアップも昇給も目指せます。逆に、夜勤やオンコールで頑張っている看護師やセラピストは、評価され、給与や人事評価に反映されます。不公平感や“やりがい搾取”を限りなくゼロにしたいという社長の想いから生まれた人事・キャリア制度が当社の強みです」(森下さん) 育休明けだからこそ、NewGateへ 「育休明けなのですが、大丈夫ですか?」 採用担当への問い合わせで、よく届く質問のひとつです。森下さんの答えはシンプルです。 「全く問題ありません。転職してどんなふうに働きたいのか、どういうキャリアを築きたいのか、あなたのビジョンを聞かせてください。」 ブランクも、育休の期間も、関係ありません。見ているのは「これからどうしたいか」だけです。 そして育休明けに転職を考える方の多くは、「このままでいいのか」という問いを真剣に抱えています。子どもが生まれたことで、仕事への向き合い方が変わった方も多い。当社が大切にしている「自分の人生をどう生きるか」という問いと、重なる部分があるかもしれません。 ブランクや未経験でも大丈夫な理由 「育休前は施設や病院にいて、訪問看護は未経験」という方も多いと思います。 NewGateでは入職時に、できること・できないことをチェックリストで整理します。「育休前にやっていたけど、最近は触れていないから△にしておきたい」など、現状を把握します。そのチェックリストをもとに、同行訪問でフォローする体制を組みます。 「看護師やセラピストが一番恐れているのが、『あなた10年目だからこれもできるよね』という一言。そのプレッシャーで、できませんって言えない雰囲気が一番つらいストレスになる。その文化をなくすための仕組みをつくりました。現場からも好評です」 (森下さん) 「久しぶりすぎて、自信がない」という状態でのスタートをNewGateでは想定し、フォローアップ体制も万全にしています。 正直に言うと、ラクな仕事ではありません ただ、良いことばかりではありません。 大変な部分についても、正直にお伝えします。 NewGateは「上昇志向の強い集団」です。7時間勤務・夜勤なしというのは、「その時間に集中して高い成果を出す」という設計でもあります。「ゆっくり、マイペースで」という働き方を望んでいる方は、評価されにくい制度です。 NewGateの良いところも、足りないところも、ありのまま見せるのが、面接の前に事業所説明会です。 当社が目指していること・求めること・まだ足りていないことを全部話します。「それでも来たい」と思った方に、面接に来てほしいと思っています。 最後に、森下さんのこの言葉を紹介します。 「気持ちもあって体力もあるのに、会社の都合でパートタイムになってしまう。もっとやりたいのに、選択肢がない。そんな人の希望を叶えるのがNewGateの『日勤常勤』なんです。『子どもとの時間』も『看護師としてのキャリア』『自分らしさ』も、どれかをあきらめなくていい——NewGateはそういう場所を目指しています。まずは話を聞きに来てください。」 ▼ 事業所説明会(オンライン可)への参加はこちら LINE@ から「見学希望」とメッセージを送るだけです。
