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「産後うつをゼロにしたい」
看護師が企画した「0〜2歳のママ会」レポート 〜双子・医療的ケア児のママが「羽を伸ばせる」場所ができるまで〜 「産後うつになるママをゼロにしたい」 そんな強い思いを持つ、南大阪エリア リーダーの林麻衣子さん(以下、林さん)は2026年5月24日(日)、0〜2歳の親子を対象にした「ママ会」を企画し、実現させました。 開催後のアンケートによると、参加者34名の満足度はなんと100%! 今回は、そのママ会実現までの軌跡と、休日にも関わらずスタッフ12名がボランティアで集まった当日の様子、そしてその裏側にある林さんの思いをお届けします。 孤立するママたちと現場で向き合い続けてきた看護師がずっとやりたかったこと 林さんはNICU・GCU、産婦人科、混合病棟、産後ケア施設と、乳幼児に関わるあらゆる現場で働いてきた助産師・看護師です。 現場で繰り返し目にしてきたのは“孤立するママたちの姿”でした。 「今は核家族が多いので孤立しているママが多いんです。また、SNSを開けば育児情報が溢れすぎていて、教科書通りの育児ができずに苦しんでいるママも多い。その実感が今回のママ会の原点になっています。」(林さん) 特に問題意識を持ってきたのが、双子・三つ子などの多胎児家庭です。育児負担が大きく、外出するだけでも一苦労。地域のイベントに参加しにくく、保護者同士がつながる機会も少なくなりがちです。孤立感や育児不安を抱えやすく、産後うつのリスクも高くなります。 このママ会は、そういったママたちが「安心して過ごせる場所」を作りたいという林さんの長年の思いから生まれました。 「無理やから」たった一言で否定された企画が NewGateでは全肯定 実は林さんは病院勤務時代にも同じような会を開きたいと当時の師長に提案したことがありました。 「当時は『そんなの無理やから』の一言で終わってしまいました。検討さえもしてくれなくて、とても悲しかったです。」(林さん) それでもずっと心の底でやりたいと思っていた企画を、NewGateの面談の時に上司に相談しました。返ってきたのは思いがけない一言でした。 「めっちゃいいやん!」 「前職ではたった一言で否定されましたが、NewGateでは一瞬で受け入れられました。あの時の感動は今でも忘れられません。本当に会社には感謝しています。」(林さん) 会社が会場費・備品購入などを支援し、スタッフが準備から当日の運営まで力を貸してくれました。そうして実現したのが今回のママ会です。 こだわりがギュッとつまった場所に〜「ゆっくり、ゆるっと」が合言葉〜 参加者は0歳〜2歳児を持つ親子8組34名。林さんのこだわりをいくつかご紹介します。 こだわりポイント①「赤ちゃんをゴロンとできる環境」 林さんがこだわったのは「ママが楽できる空間」でした。 ジョイントマットを敷き詰め、赤ちゃんが自由にハイハイしたり、寝転んだりできる環境を整備。時間に追われないゆるっとしたスケジュール設計にすることで、参加者がゆっくり過ごせる場にしました。 こだわりポイント② 手作りおもちゃコーナー 参加する子どもたちの発達段階に合わせて、林さんが手作りしたおもちゃを用意しました。音が鳴るもの、引っ張るもの、感触を楽しめるセンサリーマット、絵合わせ——乳幼児から少し大きなきょうだい児まで楽しめる工夫がいっぱいです。 こだわりポイント③ ねんねアート・手形・足形アート 赤ちゃんをかわいいコスチュームで飾り付けた「ねんねアート」と、家族の思い出になる「手形・足形アート」を実施。後日スタッフが訪問に伺った際、アートをお家に飾ってくれているご家庭もあり、林さんにとって何より嬉しい報告でした。 こだわりポイント④ はいはいレース ハイハイができる月齢の赤ちゃんが多かったことから実施。スタッフ手作りのメダルを全員にプレゼントしました。パパも一緒にコースに参加して大盛り上がり。メダルをお家に飾ってくれているご家庭も多いそうです。 「休日にも関わらず、12名の看護師やセラピストがボランティアで参加してくれました。当日は赤ちゃん1人に対し、2名体制で看護できたことでご両親にとっても安心の時間になりました。私ひとりでは絶対に実現できませんでした」(林さん) 看護師・セラピストが子どもたちを見守り続けてくれる。「看護師さんがいるから安心」という声が複数寄せられたのは、この体制があってこそです。 満足度・会場の安心感・子どもが楽しそう——すべて100% 参加者の内訳は双子家庭が4組(50%)、三つ子家庭が1組(12.5%)、一人っ子家庭が3組(37.5%)。多胎家庭が6割を超え、まさに「外出しにくい」と感じているご家庭が中心となりました。 子どもの年齢は0歳が最多で、1歳・2歳を中心に、3歳以上のきょうだい児も参加してくれました。 アンケートの結果で特筆すべき項目がありました。 会場の安心感:「とてもそう思う」100% 子どもが楽しそうだった:100% 安心して過ごせた:100% 「参加してよかった」と感じた理由(複数回答)では、「子どもが楽しそうだった」「安心して過ごせた」が100%、「リフレッシュできた」が60%でした。 参加者さんのリアルな声も一部ご紹介します。 「手作りおもちゃが豊富でゆったりと過ごすことができました。ジョイントマットを敷いていただいたことで直接ごろ寝することができたのも連れて行きやすいポイントでした」(参加したAさん) 「看護師さんたちが子どもを見守ってくれていたので、羽を伸ばして楽しめました!」(参加したBさん) 「歩きたての子どもが思いっきり遊べる場所が少ないので、いっぱい歩いたりできて楽しそうでした!大人も他の方との交流中は看護師さん達が子どもを見守ってくれていたので、羽を伸ばして楽しめました!」(参加したCさん) 課題と次回への展望 満足度の高い結果が得られた一方で、アンケートから見えてきた課題もありました。 「他のママさんとたくさんお話ししたかったのですが、子どもが2人以上となると自分の子どもでいっぱいで話す時間が少なくなってしまいました」(参加者Aさん) 「他の参加者ともっと話したかった」(参加者Dさん) 「ママ同士の交流が次の課題です。次回は自己紹介タイムやグループ交流の場を設けることを検討しています。また、保健センター・産科・小児科クリニック・助産院など地域との連携により、医療的ケア児家庭がさらに参加しやすい環境を整えたいです。」(林さん) 今回の活動報告を受け、NewGateの宮崎社長はこう語りました。 「定性面談の時に、やりたかった企画を提案して、こうやって形に変えてもらえて、こちらこそありがとうございます。林さんのこういった行動が、他のスタッフの皆さんにも刺激になったと思います。やりたい企画をどんどんご提案いただけたら、会社としても応援していくスタンスです。特に、地域の輪を広げる活動は、会社としてもすごく嬉しい。めちゃめちゃ良かったと思います!」 NewGateは訪問看護を通じて「命を支える」だけでなく、地域の中で安心して生きることを支える存在を目指しています。一スタッフの「やってみたい」という思いが、地域に新しい居場所を生んだ今回の取り組みは、その第一歩です。 最後に林さんから今回のママ会の感想をお願いします! 「正直、最初は私の"推し活"でした。赤ちゃんが好きすぎて やりたかった企画です。それを会社が全力で応援してくれて、仲間が力を貸してくれました。一人じゃ絶対にできませんでした。初めての開催で、参加したママから『羽を伸ばせた』という声が聞けて、それだけで100点です。大阪の産後うつゼロを目指して、これからも続けたいと思います」(林さん) 林さん、ありがとうございました!次回も楽しみにしています。
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NewGateの残業のリアル、全て数字でお答えします。
転職活動で気になる「残業の実態」 残業と一言でいっても、残業代を含めて収入を重視したい方もいれば、子育てや家庭との両立を優先し、できるだけ残業を避けたい方もいます。 残業したくないのに、仕事量が多くて残業をせざるを得ない場合もあるかもしれません。 それに「残業はどれくらいですか?」と面接官に聞くのはちょっと勇気がいるものです。 勇気を出して聞けても、その回答が漠然としている場合も多いのではないでしょうか。 NewGate訪問看護ステーション(以下、NewGate)では残業についての実態をすべて数字で具体的にお伝えすることができます。 ぜひ参考にしてみてください。 残業時間の中央値 「NewGateの残業時間は中央値で月6時間程度です。平均値ではなく中央値です。平均値だと極端に残業時間が多かったり少なかったりするスタッフもいて、参考値としては不明瞭な値になるので中央値の方がより求職者さんにとってはリアルに現場感を感じられる数値だと思います」(本部 森下さん) つまり、中央値で見ると週の残業時間は1〜2時間程度。「残業がゼロ」とは言いません。でも、多くのスタッフにとって、残業はあったとしても少量に収まっています。 そもそも残業を推奨していません NewGateでは1日の労働時間は7時間と一般的な企業や病院よりも1時間短いんです。つまり時給が高くなります。 「時給が高いっていうことになるんで、それに見合った動きをして、生産性を高めようっていう話をしています」(森下さん) 「7時間だから楽」ではなく、「7時間で同等以上の成果を出す」という発想です。 残業時間が多くなっているスタッフには、月次で業務調整をかけています。 「会社として、残業は全く推奨していません。支援後の記録など、ある程度の残業はやむを得ない場面もありますが、特に残業が多いスタッフには、残業時間が多い=業務時間内に仕事を終わらせられない、ということなので、業務量の見直しを行います」(人事課 大久保さん) 「残業が多い=頑張っている」ではなく、「残業が多い=何かがうまく回っていない」と捉えています。業務量が多すぎるのか、スタッフ個人あたりの業務効率が悪いのか、はたまた移動の動線が悪いのか。——その原因を探り、改善に繋げる。これがNewGateの残業に対する考え方です。 管理職も生産性アップに奮闘 訪問看護は、利用者様のご自宅に赴くので、1件1件の訪問に時間がかかります。 移動も含めると、1日にこなせる件数には限りがある。NewGateでは、担当エリアの設計も残業削減に関係しています。 「極端な例ですが、南大阪エリアを一人で回っていたとします。これを二人で担当したら、移動時間が半減しますよね。つまり、管理者は、売上に直結しない時間を減らすことで生産性を上げることはできるんですね。エリア設計が残業時間や訪問件数に直接関わってくるんです。」(森下さん) 担当エリアをどう設計するかが、スタッフの負荷に直結します。NewGateでは、この調整を会社側の責任として捉えています。「スタッフの努力が足りないから残業が出る」ではなく、「会社の設計で残業を減らす」という考え方です。 当たり前ですが、NewGateには「残業してでも稼ぎたい人」もいれば、「残業したくない/できない人」もいます。 インセンティブを最大化するために件数を積み上げたい人も、17時にきっちり帰って育児や自分の時間を大切にしたい人も、同じ仕組みの中で働いています。 どちらが正解ということはなく、「自分はどう働きたいか」を自分で選択できるんです。 残業に関する数字を公表する理由は、「知らないまま入ってほしくないから」です。 残業の多さが理由で転職を考えている方にとって、この数字は判断材料になります。 逆に「もっと稼ぎたい、残業も厭わない」という方にとっては、インセンティブの仕組みと合わせて考える材料になります。 どちらの方にとっても、入る前に知っておいた方がいい情報です。 「いいことだけ言って来てもらう」より、「実態を知った上で来てもらう」方が、お互いにとっていい。NewGateはそう考えています。 **▼ 詳しくは事業所説明会で** 給与の仕組み・残業の実態・人事評価制度について、説明会でさらに詳しくお話しします。公式LINEから「見学希望」とメッセージをどうぞ。オンライン参加も可能です。
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サカイタイムズに「NewGateこども食堂」が掲載されました
このたび、堺市の地域情報メディア「サカイタイムズ」にて、NewGate訪問看護ステーションが開催する「NewGateこども食堂」の取り組みをご紹介いただきました。 記事では、第2回NewGateこども食堂の開催情報に加え、私たちがこの活動を始めた背景や、地域の子どもたち・ご家族とのつながりを大切にする想いについても取り上げていただいています。 NewGateこども食堂は、医療的ケア児や発達特性のあるお子さまだけでなく、地域に住むすべての子どもたちとご家族が安心して集える場所を目指して開催しています。初回開催では55名の方にご参加いただき、「また来たい」という声を多くいただいたことから、第2回の開催へとつながりました。 訪問看護という枠を超え、地域の皆さまとつながり、誰もが安心して過ごせる居場所づくりに取り組む私たちの活動を、ぜひご覧いただければ幸いです。 ▼掲載記事はこちらhttps://sakai-times.com/20260609-4/ 今後もNewGate訪問看護ステーションは、「笑顔あふれる 自分らしい人生を」の理念のもと、地域に貢献できる活動を続けてまいります。
